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J-GLOBAL ID:201902284455761322   整理番号:19A1584878

臨床科学2019におけるISSLS賞: 腰痛,脊椎バランスおよびQOLに対する体幹筋量の臨床的重要性-多施設横断研究【JST・京大機械翻訳】

ISSLS PRIZE IN CLINICAL SCIENCE 2019: clinical importance of trunk muscle mass for low back pain, spinal balance, and quality of life-a multicenter cross-sectional study
著者 (35件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 914-921  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4352A  ISSN: 0940-6719  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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多施設横断研究。体幹筋量と腰痛との関係を明らかにするために,脊椎矢状面バランスとクオリティオブライフを明らかにする。体幹筋量と腰椎機能および脊髄バランスとの関係を検討した報告は少なく,体幹筋量の臨床的意義は不明である。本研究において,10の異なる医療機関において脊椎外来診療所に参加している患者を登録した。生体電気インピーダンス分析(BIA),肥満指数(BMI),Charlson Comorbidity指数(CCI),Oswestry Disability Index(ODI),低背痛の視覚アナログスケール(VAS),矢状面垂直軸(SVA)およびEuroQol 5次元(EQ5D)スコアにより測定した患者の人口統計,体幹筋量および虫垂骨格筋量(ASM)を検討した。多変量非線形回帰分析を用いて,ODI,VASスコア,SVA,およびEQ5Dスコアと体幹筋量の関連を調査した。2551名の適格患者のうち,1738名(平均年齢70.2±11.0歳;男性781名,女性957名)を登録した。体幹筋量は,年齢,性別,BMI,ASM,CCIおよび腰椎手術の病歴に対して調整した場合,ODI,VASスコア,SVAおよびEQ5Dスコアと有意に相関した(P<0.001)。患者の悪化は体幹筋量の減少と関連し,悪化は約23kgから加速した。体幹筋量はODI,VASスコア,SVA,およびEQ5Dスコアと有意に関連していた。体幹筋量は腰椎機能不全と脊髄不均衡の解明と治療に重要な役割を果たす可能性がある。これらのスライドは電子補助材料の下で検索できる。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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運動器系疾患の外科療法  ,  産業衛生,産業災害  ,  運動器系の臨床医学一般  ,  皮膚の臨床医学一般  ,  運動器系の疾患 

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