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J-GLOBAL ID:201902284460991305   整理番号:19A2670155

カチオン性鉄(II)ヒドリド錯体触媒による内部アルキンの効率的Z選択的半水素化【JST・京大機械翻訳】

Efficient Z-Selective Semihydrogenation of Internal Alkynes Catalyzed by Cationic Iron(II) Hydride Complexes
著者 (7件):
資料名:
巻: 141  号: 43  ページ: 17452-17458  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ベンチ安定なカチオン性ビス(σ-B-H)アミノボラン錯体[Fe-(PNP~NMe-iPr)-(H)-(η2-H_2B=NMe_2)]+(2)は,内部アルキン,1,3-ジインおよび1,3-エニンの半水素化を効率的に触媒する。さらに,1,3-ジインおよび1,3-エニンの場合,重水素の選択的な取り込みが達成された。触媒反応は温和な条件(25°C,4~5bar H_2またはD_2)下で1時間で起こり,アルケンは広範囲の基質に対して高Z選択性で得られた。触媒反応への機構的洞察も,立体-及び化学選択性を説明し,DFT計算により提供した。二水素部分[Fe-(PNP~NMe-iPr)-(η2-H_2)_2]+を特徴とする中間体が重要な役割を果たしていることが分かった。このような種の実験的支持は,[Fe-(PNP-NMe-iPr)-(H)-(η2-H_2)_2]+(3)が2と同じ触媒活性を示すという事実によって明確に提供された。新しいカチオン性二水素錯体3を[Fe-(PNP~NMe-iPr)-(H)-(η2-AlH_4)]_2(1)を過剰のノナフルオロ-tert-ブチルアルコールでプロトン分解することにより得た。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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アルキン  ,  環化反応,開環反応 

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