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J-GLOBAL ID:201902284478512987   整理番号:19A1610233

アマゾン熱帯林で持続的な択伐施業の可能性を検証する

著者 (4件):
資料名:
巻: 2019  ページ: 14-15  発行年: 2019年07月 
JST資料番号: J0619A  ISSN: 1348-9828  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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森林伐採により熱帯林の減少や劣化が進むと,地球規模での炭素循環や気候変動に悪影響を及ぼすことが危惧されています。そこで,木材の利用と気候変動の抑制を両立させるとして,伐り残される森林への影響を最小限に抑える低インパクト択伐施業に期待が寄せられています。しかし,択伐された森林が実際にどのように回復するかは明らかにされていませんでした。そこで,アマゾン中央部の択伐施業地で伐採後の経過年数と森林の地上部バイオマスの関係を調べたところ,伐採後およそ14年でバイオマスはもとのレベルにまで回復することがわかりました。ただし森林の構造がもとに戻るには,さらに長期間が必要なことも明らかになりました。(著者抄録)
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