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J-GLOBAL ID:201902284518759653   整理番号:19A0797786

キマメ(Columba Livia)のRostral Wulstにおけるハイパーパリウムの濃細胞部分の投影【JST・京大機械翻訳】

Projections of the densocellular part of the hyperpallium in the rostral Wulst of pigeons (Columba livia)
著者 (2件):
資料名:
巻: 1711  ページ: 130-139  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0705B  ISSN: 0006-8993  CODEN: BRREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鳥類におけるWulstは4層構造を示す:ハイパーAllium(HA)の先端部,HA(IHA)の間質部,ハイパーパルリウム(HI)のインターカレーション部,およびハイパーパルリウム(HD)のデンソセル部。Wulstは小さなro側性体性感覚領域と大きな尾部視覚領域から成る。視覚的HDはWulstにおけるIHAとHAに視覚情報を中継し,視覚情報を海馬形成(Atojiら,JComp Neurol 526:146-165,2018)に移動させる。しかしながら,ro側HDの線維経路は不明のままである。本研究では,逆行性追跡のためのコレラ毒素サブユニットB(CTB)の注入と,前段階追跡のためのビオチニル化デキストランアミン(BDA)の組み合わせを用いたトラクト追跡法により,ro側HDと上部HIの線維結合を分析した。2つのトレーサーが両側性であるが,別々にro側HDに注入されたとき,主な相互接続は,ro側HA,前pi状皮質,および海馬形成の細分化によって見られた。巨大線維の一方向投射も内側線条体の内側部分に達した。CTBとBDAを両側に,別々にro側HIに注入したとき,強い相互接続がro側HIとHAの間に見られ,弱い接続がWulstの外側の領域で見られた。これらの結果は,ro側HDとHIの線維経路が終脳において互いに識別可能であり,ro側HDがro側HAに情報を中継し,同時に海馬形成へのメディエーターとして作用することを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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中枢神経系  ,  神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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