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J-GLOBAL ID:201902284521179550   整理番号:19A2726057

Jastraba累層(西カルパチア山脈)からのベントナイトの鉱物学的および物理化学的性質【JST・京大機械翻訳】

Mineralogical and physico-chemical properties of bentonites from the Jastraba Formation (Kremnicke vrchy Mts., Western Carpathians)
著者 (6件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 433-445  発行年: 2019年 
JST資料番号: U8011A  ISSN: 1336-8052  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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過去数年において,ベントナイトに対する需要の増加は,Jastraba層における新しいベントナイト堆積物の開口をもたらした。新しく開かれたJastraba Fm堆積物からのベントナイトに関する情報の不足,特に分析データは本研究の動機であった。スメクタイトは新しい堆積物からの全てのバルクベントナイトにおける支配的鉱物である。その量は43~90wt%の間で変化した。また,バルクベントナイトは長石,雲母,オパール-CT,カオリナイト,石英および時に針鉄鉱のような鉱物混和物の可変量(10~57wt.%)を含む。研究したベントナイトから成るスメクタイト鉱物はモンモリロナイトであった。モンモリロナイトの構造中の八面体AlはMgによって部分的に置換され,Feによってはより少ない程度に置換された。モンモリロナイトの層間空間は主に二価交換性カチオン(Ca2+とMg2+)によって占められている。DTG曲線上で決定したスメクタイト(>600°C)の脱ヒドロキシル化温度は,モンモリロナイトのcis-空孔多様性の存在を示した。BWA分析により計算したスメクタイト(T_MEAN)の平均結晶厚みは7.2から11.5nmの範囲であった。スメクタイトに対する結晶子の厚さ分布(CTDs)の形状はすべての場合に対数正規である。カチオン交換容量(CEC)と全比表面積(TSSA)はスメクタイト量の増加と共に増加した。101meq/100gのCECと616m~2/gのTSSAは,89wt.%のスメクタイトを含むStara Kremnick III鉱床からのバルクベントナイトに相当する。Copyright 2019 Walter de Gruyter GmbH, Berlin/Boston Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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珪酸塩鉱物 
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