文献

J-GLOBAL ID：201902284570322463   整理番号：19A1889243

UV-Vis領域におけるZnO_1-x上に活性化された光触媒反応NO+CO+Hν→CO_2+1/2N_2【JST・京大機械翻訳】

Photocatalytic Reaction NO + CO + hν → CO₂ + 1/2N₂ Activated on ZnO_1-x in the UV-Vis Region

著者 (3件)： Blashkov Ilya V. (Department of Physics, Saint-Petersburg State University, Russia) ,  Basov Lev L. (Department of Physics, Saint-Petersburg State University, Russia) ,  Lisachenko Andrey A. (Department of Physics, Saint-Petersburg State University, Russia)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 51  ページ： 28364-28372  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： COによるNO還元のN_2への光触媒反応は室温で可視光照射(λ>400nm)で自己増感ZnO_1-x触媒上で起こり,選択率は95%に達した。反応は中間生成物N_2Oを通して2段階で進行した。形成されたCO_2は表面上に残り,ZnO_1-xを820Kまで加熱することにより光反応の完了後に完全に脱着された。第一および第二段階のスペクトル依存性は,ZnO_1-x固有色中心の光吸収スペクトルを繰り返し,一つまたは二つの電子(F+およびF中心),Zn+イオン,および正孔(V-中心)を捕獲したZn空格子点を捕獲した。可視領域における量子収率の高い値は,光励起中心の大きな(10~3sまで)寿命に起因する。反応機構を提案した。それは以下の段階を含む:(a)Fタイプ上のNO光吸着(PA)と吸着したNO-とNO_2-種を生成するV型中心。(b)NO-とNO_2-のN_2Oへの還元と,さらにドナー中心を再生するCOによるN_2への還元。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触媒 ,  色中心 ,  光吸収スペクトル ,  光ポンピング ,  ドナー ,  量子収量 ,  *亜鉛 ,  *光触媒反応 ,  反応機構 ,  増感 ,  反応中間体
準シソーラス用語： 光吸着 ,  可視領域 ,  選択率 ,  可視光照射 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (2件)： 活性化 ,  光触媒反応