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J-GLOBAL ID：201902284591223932   整理番号：19A2100742

リグノセルロースからの付加価値バイオ製品のための改変微生物宿主選択【JST・京大機械翻訳】

Engineered microbial host selection for value-added bioproducts from lignocellulose

著者 (8件)： de Paula Renato Graciano (Department of Biochemistry and Immunology, Ribeirao Preto Medical School, University of Sao Paulo, Ribeirao Preto, SP, Brazil) ,  Antonieto Amanda Cristina Campos (Department of Biochemistry and Immunology, Ribeirao Preto Medical School, University of Sao Paulo, Ribeirao Preto, SP, Brazil) ,  Ribeiro Liliane Fraga Costa (Department of Biochemistry and Immunology, Ribeirao Preto Medical School, University of Sao Paulo, Ribeirao Preto, SP, Brazil) ,  Srivastava Neha (Department of Chemical Engineering & Technology, IIT (BHU), Varanasi 221005, U.P, India) ,  O’Donovan Anthonia (School of Science and Computing, Galway-Mayo Institute of Technology, Galway, Ireland) ,  Mishra P.K. (Department of Chemical Engineering & Technology, IIT (BHU), Varanasi 221005, U.P, India) ,  Gupta Vijai K. (ERA Chair of Green Chemistry, Department of Chemistry and Biotechnology, Tallinn University of Technology, 12618 Tallinn, Estonia) ,  Silva Roberto N. (Department of Biochemistry and Immunology, Ribeirao Preto Medical School, University of Sao Paulo, Ribeirao Preto, SP, Brazil)
資料名： Biotechnology Advances  (Biotechnology Advances)
巻： 37  号： 6  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0503A  ISSN： 0734-9750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リグノセルロースは豊富で持続可能な世界的に利用可能な炭素源であり,バイオ燃料と価値ある化学化合物を生産するための顕著な代替原料と考えられている。酵素加水分解はリグノセルロース分解の重要な段階の1つである。糸状菌,酵母及び細菌を含む異なる微生物により生産されるセルロース分解及びヘミセルロース分解酵素混合物を用いてバイオマスを分解し,単糖類及び他の化合物を付加価値製品への発酵又は転換のために分解した。バイオマスの前処理と分解の間に,毒性化合物が生産され,望ましくない炭素異化抑制(CCR)が起こり得る。この問題を解決するために,バイオリファイナリープラットフォームを最適化するための蛋白質工学の応用とともに,関与する微生物代謝経路と転写因子を調べた。工学的微生物は,バイオマス高分子を分解するための特異的酵素を生産するために使用されており,糖を代謝して,他の生化学的化合物と同様にエタノールを生産する。蛋白質工学戦略は,酵素的制限を克服し,それらの生産と機能性の両方を改善するためにリグノセルロース分解酵素を修飾するために使用されてきた。さらに,この過程における重要な蛋白質であるプロモーターと転写因子は,リグノセルロース分解のための加水分解酵素の最大性能を可能にする微生物遺伝子発現を促進するために修飾される。本レビューは重要な議論を提示し,リグノセルロースを付加価値バイオ製品に変換するための微生物の利用の側面を強調し,リグノセルロースから市場に魅力的なバイオリファイナリープラットフォームを作るためのボトルネックについて述べる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細菌 ,  *付加価値 ,  リアーゼ ,  生物燃料 ,  タンパク質 ,  酵素 ,  酵母 ,  バイオマス ,  ヘミセルロース ,  *微生物 ,  *リグノセルロース ,  バイオリファイナリー ,  セルロース分解 ,  炭素源 ,  脂肪族アルコール

著者キーワード (5件)： 付加価値バイオ製品 ,  リグノセルロースバイオマス ,  代謝工学 ,  転写因子 ,  蛋白質工学

分類 (4件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  酵素生理  (EG03052C) ,  酵素の応用関連  (EB09100B) ,  酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： リグノセルロース ,  付加価値 ,  バイオ製品 ,  改変 ,  微生物 ,  宿主選択