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J-GLOBAL ID：201902284650540389   整理番号：19A0623157

短絡事故を経験する66kV 40mモデルHTS電力ケーブルシステムにおける液体窒素冷却材分布のシミュレーションと実験結果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison Between Simulation and Experimental Results of Liquid Nitrogen Coolant Distribution in a 66-kV 40-m Model HTS Power Cable System Experiencing Short-Circuit Accidents

著者 (6件)： Horita Daichi (Department of Electrical Engineering and Bioscience, Waseda University, Tokyo, Japan) ,  Agatsuma Koh (Department of Electrical Engineering and Bioscience, Waseda University, Tokyo, Japan) ,  Ishiyama Atsushi (Department of Electrical Engineering and Bioscience, Waseda University, Tokyo, Japan) ,  Masuda Takato (Sumitomo Electric Industries Ltd., Osaka, Japan) ,  Morimura Toshiya (Sumitomo Electric Industries Ltd., Osaka, Japan) ,  Mimura Tomoo (Tokyo Electric Power Company, Yokohama, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 29  号： 5  ページ： ROMBUNNO.5401305.1-5  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,高温超伝導(HTS)電力ケーブルにおける液体窒素(LN)冷却材の温度と圧力分布をシミュレートするためのコンピュータプログラムを開発した。このプログラムは,実用的なHTS電力ケーブルを実現するために重要である。66kV送電系統に対する日本基準に従い,最悪事例短絡事故において,31.5kAの故障電流は,2秒間,66kVケーブル系統において流れる可能性がある。さらに,短絡事故が発生したとき,LN冷却材の温度と圧力は急速に増加した。ケーブルコアと冷却材の温度挙動を,有限差分法を用いて熱流のエネルギー収支を考慮することによって,ケーブルコアの非線形偏微分熱伝導方程式を解くことによって解析した。さらに,冷却システムにおける冷却材の圧力挙動を,冷却材の密度と体積挙動を考慮して解析した。66kVの40mモデルケーブルのシミュレーション結果は実験結果を定性的に再現した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  高速度 ,  差分法 ,  *電力ケーブル ,  熱流 ,  熱伝導方程式 ,  微分 ,  計算機プログラム ,  送電系統 ,  エネルギー収支 ,  冷却系機器 ,  故障電流 ,  *ケーブル ,  圧力分布
準シソーラス用語： *冷却材 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 半導体集積回路  (NC03162T) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y)

タイトルに関連する用語 (11件)： 短絡 ,  事故 ,  経験 ,  モデル ,  HTS ,  電力ケーブル ,  液体窒素 ,  冷却材 ,  分布 ,  シミュレーション ,  実験結果