文献
J-GLOBAL ID:201902284674955655   整理番号:19A2610338

活性炭平衡,動力学および熱力学的研究による水溶液中のゲンチアンバイオレットの除去【JST・京大機械翻訳】

Removal of gentian violet in aqueous solution by activated carbon equilibrium, kinetics, and thermodynamic study
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号: 7-8  ページ: 566-589  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0693C  ISSN: 0263-6174  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
市販の活性炭によって除去された塩素化デメチルロros(ゲンチアバイオレット,クリスタルバイオレット)の定量的速度論的および平衡吸着パラメータを,紫外可視分光法によって研究した。高い比表面積1250m~2/gを持つ活性炭をBrunuer,Emmetet et Teller(BET)法及びゼロ電荷点pH(pzc)により特性化した。最大吸着のための最適条件を見出すために,種々の撹拌速度100~700trs/min,吸着剤用量1~8g/l,溶液pH1~14,初期ゲンチオバイオレット濃度5~15mg/l,接触時間0~50分,温度299~323Kで両活性炭の吸着特性を調べた。gentianバイオレットの吸着機構を擬一次,擬二次およびElovich動力学モデルを用いて研究した。吸着速度は,0.999の決定係数(R2)をもつ擬二次速度モデルに従うことが分かった。Weber-Morris拡散モデルを吸着機構に適用した。ゲンシャンバイオレットの平衡吸着データをLangmuir,Freundlich,Elovich,Temkinモデルによって分析した。結果は,Langmuirモデルが最も良い相関(それぞれ,26と40°Cでq_max=22.727,32.258mg/g)を提供することを示した。異なる温度での吸着等温線を熱力学パラメータの決定に用いた。すなわち,自由エネルギー(ΔG°=-2.30~-5.34kJ/mol),エンタルピー(ΔH°=36.966kJ/mol),エントロピー(ΔS°=0.131kJ/mol K),及び活性化エネルギー(Ea)40.208kJ/molであった。負のΔG°と正のΔH°は,全体的な吸着が自発的で吸熱性であることを示している。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的手法を用いた吸着の研究  ,  吸着剤 

前のページに戻る