文献

J-GLOBAL ID：201902284680176628   整理番号：19A0525078

インピーダンス分光法を用いたリチウムイオン電池のオンライン状態監視【JST・京大機械翻訳】

Online condition monitoring of lithium-ion batteries using impedance spectroscopy

著者 (2件)： Moore Sean (Department of Electrical Engineering, University of Cape Town, Cape Town, South Africa) ,  Barendse Paul (Department of Electrical Engineering, University of Cape Town, Cape Town, South Africa)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ECCE  ページ： 5617-5624  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウムイオン電池は,その高いエネルギー密度と耐久性のため,エネルギー貯蔵技術の最前線にある。しかし,それらは高価で,それらの損傷を防ぐために一定の限界内で操作されなければならない。したがって,その寿命と性能を向上させるために,改善された状態監視の必要性がある。本研究では,電気化学インピーダンス分光法(EIS)を,二方向DC-DCコンバータを用いて実行し,近実時間条件下でリチウムイオン電池を特性化した。EISは,電気化学セルを特性化するために広く用いられている技術であるが,長い手順時間のために,オフライン(実験室)試験に限られている。本論文では,電池を負荷に接続し,リチウムイオン電池を特性化し,したがって,その状態(SoH)および充電状態(SoC)を決定し監視するために,実行できるいくつかのタイプのインピーダンス分光法(IS)技術を検討した。本研究の主な貢献は,測定時間を短縮するために,スイッチングコンバータにおけるマルチサイン広帯域インピーダンス分光法(BIS)技術の実装であり,従って,実時間IS測定を可能にする。提案した技術は,コンバータに組み込まれた追加部品なしに,関連する電池コンバータを用いて実行される。得られた結果は,スイッチングコンバータに実装されたBISが,従来のEISと比較して,電池のインピーダンススペクトルを特性化するのに有効であることを示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リチウムイオン電池 ,  エネルギー貯蔵 ,  耐久性 ,  *電池 ,  広帯域 ,  変換器 ,  インピーダンススペクトル ,  キャラクタリゼーション ,  エネルギー密度
準シソーラス用語： スイッチングコンバータ ,  充電状態 ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  *状態監視 ,  *オンライン ,  *インピーダンス分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： インピーダンス分光法 ,  リチウムイオン電池 ,  オンライン ,  状態監視