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J-GLOBAL ID:201902284741682867   整理番号:19A1410435

テルル含有2D層の環境安定性を高めるための新しい表面分子官能化ルート【JST・京大機械翻訳】

Novel Surface Molecular Functionalization Route To Enhance Environmental Stability of Tellurium-Containing 2D Layers
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 51  ページ: 44625-44631  発行年: 2017年12月27日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近の研究により,テルル系二次元(2D)結晶は環境条件下で劇的な構造的,物理的,化学的変化を受け,それらの非常に望ましい性質に悪影響を与えることが示されている。ここでは,それらの望ましい性質を犠牲にすることなく,環境安定性を大きく高めるジアゾニウム分子機能化ベースの表面エンジニアリングルートを紹介した。分光法と顕微鏡観察の結果は,ジアゾニウム基が表面反応を著しく遅くし,その結果,テルル化ガリウム(GaTe),テルル化ジルコニウム(ZrTe_3),および二テルル化モリブデン(MoTe_2)が空気中または水中で浸漬した時に表面変換に強い抵抗を得ることを示した。密度汎関数理論計算により,官能化分子は化学結合によるTe含有2D表面の表面反応性を減少させ,続いて電子離脱過程を起こすことを示した。Te表面原子の強い反応性のために,元の表面は構造的に分解するが,不動態化官能化表面は,導電性原子間力顕微鏡,光ルミネセンス,および吸収分光測定によって証明されるように,それらの構造異方性,光学バンドギャップ,および発光特性を保持する。全体として,著者らの知見は,それらの物理的性質の多くに影響を与えることなく,これらの環境に敏感な材料の安定性を増加させるための効果的な方法を提供Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の高分子の反応  ,  共重合  ,  固-液界面  ,  固体の表面構造一般 

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