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J-GLOBAL ID:201902284750265461   整理番号:19A2681347

コロンビアの酪農場におけるウシ乳房内感染から分離した黄色ブドウ球菌株によるバイオフィルム生産の遺伝子型および表現型特性化【JST・京大機械翻訳】

Genotypic and phenotypic characterization of biofilm production by Staphylococcus aureus strains isolated from bovine intramammary infections in Colombian dairy farms
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3098A  ISSN: 2405-8440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオフィルムを形成する黄色ぶどう球菌の能力は,これが持続的なウシ乳房内感染と関連しているので,重要な病原性因子である。バイオフィルム形成の異なる機構は,S.aureusにおいて記述されている。しかしながら,この過程は主にicaおよびbap遺伝子により駆動されることが見出されている。in vitroでのバイオフィルム形成と同様に,icaおよびbap遺伝子の存在を,コロンビア州,コロンビアの異なる地域から収集された牛乳から分離された229のS.aureus株で評価した。3つの別々のクラスターに分類された3つの異なる遺伝子型を,in vitroアッセイから同定した。遺伝子型1(ica陽性およびbap陰性)は最も一般的(78.17%)であり,遺伝子型2(icaおよびbap陽性)(12.66%)および遺伝子型0(icaおよびbap陰性)(9.17%)が続いた。バイオフィルム形成は,遺伝子型2分離株の100%が生物膜形成を示した株の81.26%で観察された。遺伝子型2分離株により形成されたバイオフィルムは,最高の光学密度(>2.4)を有することも見出された。これらの結果は,S.aureus株のほとんどが生物膜形成能があり,特にパン陽性株における病原性の可能性を示唆していることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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