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J-GLOBAL ID:201902284815486171   整理番号:19A2284245

痕跡レベルの鉛とカドミウムの同時検出のための高感度センサとしての白金ナノフラワー修飾電極【JST・京大機械翻訳】

Platinum Nanoflower-Modified Electrode as a Sensitive Sensor for Simultaneous Detection of Lead and Cadmium at Trace Levels
著者 (6件):
資料名:
巻: 2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7760A  ISSN: 2090-9063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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示差パルスアノーディックストリッピングボルタンメトリー(DPASV)を用いた鉛とカドミウムの痕跡レベル定量のための白金ナノフラワー修飾ガラス状炭素電極(PtNF/GCE)の作製と電気化学的応用を紹介した。化学的及び物理的性質を確認するために,EDX,XRD,SEM及びAFM法により修飾電極を特性化した。電極の特性に及ぼす電位電着の影響を調べた。電位の-0.2Vで,白金はナノフラワー形状で発達し,ガラス状炭素表面上に密に分散した。この条件では,鉛とカドミウムの電気化学的シグナルの最高が明確に観察された。本センサは1~100μg L(-1)の濃度範囲で広い直線性を示し,鉛とカドミウムイオンの検出限界はそれぞれ0.408μg L(-1)と0.453μg L(-1)であった。生成した電極は良好な再現性を有し,相対標準偏差は鉛で4.65%,カドミウムイオンで4.36%であった。結果は,この簡単で安定な高感度センサが痕跡レベルでのPb2+とCd2+の同時電気化学定量に適していることを示した。Copyright 2019 Thi Lieu Nguyen et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  電気化学反応 
引用文献 (36件):

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