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J-GLOBAL ID:201902284843626396   整理番号:19A0179701

逐次限外ろ過によって得られたクラフトリグニン画分の特性化とポリエチレンとのブレンドにおけるバイオベース成分としてのそれらの潜在的応用【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Kraft Lignin Fractions Obtained by Sequential Ultrafiltration and Their Potential Application as a Biobased Component in Blends with Polyethylene
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 11770-11779  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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黒液からのクラフトリグニンの分別はその不均一性を低減するために必要であり,リグニン-市販高分子複合材料に負の影響を及ぼす。本研究では,クラフトリグニンを酢酸中に溶解し,低粘度リグニン溶液を得て,異なる分子量カットオフによる逐次限外ろ過により特異的分子量画分に分画した。分別リグニンを特性化し,ポリエチレン-リグニン複合材料におけるそれらの適合性を評価した。5kおよび3kDaカットオフによる限外ろ過の後,分画は元のクラフトリグニン(F1(7010g/mol),F2(3540g/mol)およびF3(1890g/mol))よりも異なる分子量および低い多分散性の3つの画分をもたらした。リグニン(31P,13Cおよび2D-HSQC NMR)の分光特性化および熱安定性分析(TGAおよびDSC)からの結果は,各画分の種々の結合および官能基の含有量および熱特性がその分子量の関数として変化することを示した。F1およびF2と比較して,F3(最低分子量および大量のフェノール性水酸基)は,ポリエチレン-リグニン複合材料の機械的性質に最も積極的に寄与した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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木材化学 
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