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J-GLOBAL ID：201902284892325735   整理番号：19A1397632

天疱瘡再発の臨床的および免疫学的特徴【JST・京大機械翻訳】

Clinical and immunological features of pemphigus relapse

著者 (4件)： Ujiie I. (Department of Dermatology, Hokkaido University Graduate School of Medicine, Sapporo, Japan) ,  Ujiie H. (Department of Dermatology, Hokkaido University Graduate School of Medicine, Sapporo, Japan) ,  Iwata H. (Department of Dermatology, Hokkaido University Graduate School of Medicine, Sapporo, Japan) ,  Shimizu H. (Department of Dermatology, Hokkaido University Graduate School of Medicine, Sapporo, Japan)
資料名： British Journal of Dermatology  (British Journal of Dermatology)
巻： 180  号： 6  ページ： 1498-1505  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0967B  ISSN： 0007-0963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:尋常性天ぽうそう患者の半数以上が疾患経過中に再発を経験する。再発の危険因子と臨床的および免疫学的特徴は,ほとんど不明のままである。目的:天ぽうそう再発の危険因子と臨床的特徴を明らかにする。【方法】著者らは,単一センターにおける42例の天ぽうそうの臨床記録の遡及的レビューを実施した。結果:患者の62%が再発を経験し,通常,経口プレドニゾロンを約0~1mg kg-1に漸減した。粘膜皮膚尋常性天ぽうそう(MCPV)において,プレドニゾロンの初期投与量(平均±SD)は,再発のない患者(0~78±0,24mg・kg(-1))より有意に低かった(1~01±0,01mg・kg(-1))。再発時に,MCPVは粘膜優性PV(MPV;40%),尋常性天ぽうそう(PF)(20%)またはその他(20%)に移行した。対照的に,MPVとPFの再発は,初期表現型と同じ臨床表現型を有した。発症時の抗デスモグレイン(Dsg)1と抗Dsg3抗体の両方を有する患者は,抗Dsg1抗体単独(20%)またはサブ閾値(10%)の抗Dsg1抗体と抗Dsg3抗体(30%)の両方で,抗Dsg3抗体単独(40%)で再発を示した。結論:MCPVは再発時の臨床表現型と自己抗体プロファイルにおける転移を示す。少なくとも1mg kg(-1)のプレドニソロン,特にMCPV患者に対しては,約1mg kg(-1)の約1mg kg(-1)は,より良好な結果をもたらす可能性がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘膜 ,  自己抗体 ,  表現型 ,  *天疱瘡 ,  抗体 ,  優性 ,  危険因子 ,  ヒト ,  *再発 ,  デスモグレイン1 ,  抗デスモグレイン3抗体 ,  デスモグレイン ,  ステロイド ,  ステロイドホルモン ,  ジエン ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 発症 ,  臨床的特徴 ,  尋常性天疱瘡 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  先天性疾患・奇形一般  (GD03010V) ,  皮膚の腫よう  (GF04000X)

物質索引 (1件)： プレドニソロン

タイトルに関連する用語 (4件)： 天疱瘡 ,  再発 ,  臨床 ,  免疫学