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J-GLOBAL ID:201902284907729841   整理番号:19A1804971

生細胞におけるマイクロRNAのレシオメトリック蛍光イメージングのためのナノスケールゼオライトイミダゾラート骨格-8【JST・京大機械翻訳】

Nanoscale Zeolitic Imidazolate Framework-8 for Ratiometric Fluorescence Imaging of MicroRNA in Living Cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  号: 22  ページ: 12351-12359  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マイクロRNA(miRNA)は細胞分化,増殖およびアポトーシスにおいて重要な役割を果たし,臨床病診断のための価値あるバイオマーカーとして認識されている。ここでは,生体細胞に核酸プローブを効率的に送達し,miRNA-21イメージングのためのDNAザイムに基づく新しいレシオメトリック蛍光戦略を開発するために,ナノキャリアとして初めてゼオライト性イミダゾレートフレーム-8(ZIF-8)を採用した。標的miRNA-21に相補的なセグメントを含むCy5標識8-17DNAザイム鎖及びCy3標識基質鎖は二本鎖プローブを形成し,蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)が起こる。ZIF-8表面への吸着と細胞取り込み後,プローブ/ZIF-8ナノ複合体は酸性エンドソームで分解し,二本鎖プローブとZn2+を放出し,後者は8-17DNAザイムの効果的補因子として作用した。細胞内miRNA-21は基質鎖の相補的セグメントとハイブリッド化し,DNAザイム後のDNAザイム-基質二本鎖プローブからの解離をもたらし,FRETシグナルの変化を伴う二つのフラグメントに基質を切断した。提案した方法は,高いコントラストと信頼性を有するMCF-7,HeLa,およびL02細胞におけるmiRNA-21発現レベルを画像化するために適用された。miRNA-21模倣体または阻害剤によって誘発されたmiRNA-21発現レベルの変動も,明らかな画像化色変化を通してモニターすることができた。まとめると,提案した方法は癌診断とmiRNA関連生物学的研究のための強力なツールを提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 
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