文献
J-GLOBAL ID:201902284916846135   整理番号:19A1809402

pH応答性両親媒性ジブロック共重合体からの架橋マイクロカプセルの調整可能な透過性:散逸粒子動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Tunable Permeability of Cross-Linked Microcapsules from pH-Responsive Amphiphilic Diblock Copolymers: A Dissipative Particle Dynamics Study
著者 (11件):
資料名:
巻: 33  号: 29  ページ: 7288-7297  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
散逸粒子動力学シミュレーションを用いて,pH感受性ジブロック共重合体ポリ-(エチレンオキシド)-b-ポリ-(N,N-ジエチルアミノ-2-エチルメタクリレート(PEO-b-PDEAEMA)から作製した架橋マイクロカプセルの調整可能な透過性を調べた。最初に,非架橋マイクロカプセルの自己集合とそれらのpH応答性崩壊を調べ,架橋とブロック相互作用が架橋マイクロカプセルの膨潤または脱膨潤に及ぼす影響を調べた。著者らの結果はPEO-b-PDEAEMA共重合体における疎水性ジシクロペンタジエン(DCPD)分子の優先的負荷を明らかにした。pHの低下により,非架橋マイクロカプセルはプロトン化共重合体の大きな自己反発の結果として小さなみみず状クラスタに完全に分解した。架橋度の増加とともに,マイクロカプセルの形態はpH変化に対してより安定になった。高度に架橋されたマイクロカプセルシェルは,酸性溶液中で著しい局所的ポリマー再配列を受け,それは,両親媒性を排除し,したがって,シェルの透過性を拡大する。応答性架橋シェルは,pHの低下により分散からバックルへの配置転移を経験し,これはシェル透過性の定常的または脈動的制御に有効である。架橋シェルの膨潤速度は,pH感受性基と他の基間の静電相互作用と非静電相互作用の両方に依存した。本研究は,マイクロカプセルの安定化と選択透過性の調整における架橋構造とブロック相互作用の組合せを強調した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  界面化学一般 

前のページに戻る