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J-GLOBAL ID:201902284951970514   整理番号:19A1973489

Morron de Mateoベントナイト鉱床(スペイン)からのFeに富むスメクタイトの赤外およびMoessbauer分光法【JST・京大機械翻訳】

Infrared and Mossbauer spectroscopy of Fe-rich smectites from Morron de Mateo bentonite deposit (Spain)
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 17-28  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0359A  ISSN: 0009-8558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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要約:Morron de Mateoベントナイト堆積物は,地質放射性廃棄物処分場のベントナイト障壁に対する熱影響の自然類似体として研究されている。この鉱床は,ドームに近いスメクタイト粘土鉱物に影響を及ぼす熱水活動を誘発した火山ドームによって貫入された。近位ベントナイトの以前の研究は,Al-モンモリロナイトが,MgとFeに富むスメクタイトによって形成された段階的な段階を通して,バイデライトとサポナイトの間の中間組成を有するFeに富むスメクタイトに変換されたことを示した。示唆された変態とスメクタイトへのFe分布を確認するために,赤外およびMoessbauer分光法研究を行った。ドームから離れた試料の赤外スペクトルは,八面体位置で優勢なAlをもつモンモリロナイト型の典型的なバンドを示し,一方,近位試料はFeに富むスメクタイトのバンドを示す。Mossbauerデータは,ベントナイトの微細画分に存在するFeが,主に八面体配位Fe(III)として主にスメクタイト構造に位置することを確認した。近位スメクタイトはFe(III)に対してかなり歪んだ八面体環境を有しており,これはFe(III)によるAlの置換のかなりの程度に由来すると思われる。これらの結果は,変質過程が火山貫入に関連して起こり,これがAl-モンモリロナイトの変成の原因となる温度とFeに富む溶液の増加をもたらすことを確認した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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珪酸塩鉱物 

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