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J-GLOBAL ID:201902284959861814   整理番号:19A1309216

チリ北部,中央Andes,La Poruna Scoria Coneにおけるマグマ分化 乱流過程における同化の証拠と隣接するSan Pedro火山における苦鉄質噴火との遺伝的関連【JST・京大機械翻訳】

Magmatic differentiation at La Poruna scoria cone, Central Andes, northern Chile: Evidence for assimilation during turbulent ascent processes, and genetic links with mafic eruptions at adjacent San Pedro volcano
著者 (10件):
資料名:
巻: 338-339  ページ: 128-140  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0172A  ISSN: 0024-4937  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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La Poruna(21°53′S;68°30′W)は,火砕性物質で構成された140mの高スコリア円錐であり,長さ8kmまでの安山岩溶岩流に対する広範な玄武岩質安山岩である。自動鉱物学的分析により,かんらん石と輝石を含む岩石から成る一連の斑岩の苦鉄質試料を記述した。微量で希土類元素特性(例えばSr/Y<47;Sm/Yb<4)と同様に,明確な主要元素組成傾向は,中~上部地殻レベルでのマグマ分化を反映している可能性がある。さらに,マグマ混合と同化および分別結晶化過程は,アンデス火山系で典型的な厚くなった大陸地殻内のこれらのLa Porunaマグマに作用する。顕著な組成的特徴は,87Sr/~86Sr組成の減少に伴うシリカの増加の異常な逆同位体挙動である。乱流マグマ上昇(ATA)時の地殻同化過程において,最小分化岩石は,乱流熱試験マグマが地殻物質を効果的に同化するので,最も汚染された岩石である。逆Sr同位体の傾向を,噴火前の浅い地殻レベルでのATAを含む後者のマグマ進化と関係づけ,したがって,広く受け入れられている中央アンデスマグマモデルとは異なる。San Pedro火山からの古い火山岩(>96ka)は,類似の同位体特性を示し,したがって,類似のマグマ過程の証拠を示す。この新しいデータセットは,La Poruna噴火(約100ka)中のマグマ組成変化を明確に定義し,より若いSan Pedro溶岩(<96ka)に対する地殻汚染の増加を明らかにした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
岩石圏の地球化学一般  ,  岩石成因論 

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