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J-GLOBAL ID:201902284988618630   整理番号:19A1808786

cis-大環状ジホスフィンに担持されたコバルト錯体 合成,反応性および二酸化炭素とエチレンのカップリングに向けた活性【JST・京大機械翻訳】

Cobalt Complexes Supported by cis-Macrocyclic Diphosphines: Synthesis, Reactivity, and Activity toward Coupling Carbon Dioxide and Ethylene
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号: 24  ページ: 4834-4843  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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白色リンから容易にアクセスできるcis-大環状ジホスフィン類の配位化学を研究し,コバルト錯体を調製し,研究することに焦点を合わせて,cis-1,6-ジシクロヘキシル-3,4,8,9-テトラメチル-2,5,7,10-テトラヒドロ-1,6-ジホスフェシン,またはCy_2-DPC(1)をモデルジホスフィンとして主に用いた。(Cy_2-DPC)-Cox_2,X=Cl(2)およびI(3)などのコバルト-(II)二ハロゲン化物ジホスフィン錯体を調製し,種々の還元剤に対するそれらの反応性を研究した。異常なヨウ化物架橋コバルト-(I)二量体,[(Cy_2-DPC)-CoI]_2(8)を調製し,構造的に特性化することに成功した。これらのコバルト錯体を,二酸化炭素とエチレンのカップリングのための潜在的触媒として研究し,価値ある高分子前駆体であるアクリレートを生成した。まだ触媒的ではないが,この変換を媒介できるコバルト錯体の最初の例を報告した。注目すべきことに,良く知られた市販錯体ClCo-(PPh_3)_3は,アクリラート生産の仲介においても活性であることが分かった。著者らの機構研究の一部として,擬四面体コバルトメチルアクリレート錯体,(Cy_2-DPC)-CoI-(CH_2CHCOOMe)(10)を調製し,構造的に特性化した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コバルトとニッケルの錯体  ,  鉄の錯体 
物質索引 (1件):
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