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J-GLOBAL ID:201902285016509345   整理番号:19A2919192

熱活性化遅延蛍光有機発光ダイオードの性能改善のための設計戦略としてのピリミジンおよびピラジン架橋の使用【JST・京大機械翻訳】

Use of Pyrimidine and Pyrazine Bridges as a Design Strategy To Improve the Performance of Thermally Activated Delayed Fluorescence Organic Light Emitting Diodes
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号: 48  ページ: 45171-45179  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,2つの異性体熱活性化遅延蛍光(TADF)エミッタ9,9′-(スルホニルビス-(ピリミジン-5,2-ジイル))-ビス-(3,6-ジ-tert-ブチル-9H-カルバゾール(pDTCZ-DPmS)と9,9′-(スルホニルビス-(ピラジン-5,2-ジイル))-ビス-(3,6-ジ-tert-ブチル-9H-カルバゾール(pDTCZ-DPzS)の研究を提示する。電子ドナーとアクセプタ部分の間の橋かけ単位としてのピリミジンとピラジンの使用は,フェニル-(pDTCZ-DPS)とピリジン系類似体(pDTCZ-3DPySとpDTCZ-2DPyS)と比較して有利であることが分かった。架橋の関数としてのドナー基の立体配座変調は,高い光ルミネセンス量子収率(Φ_PL>68%)と一重項と三重項励起状態(ΔE_ST<160meV)間の小さなエネルギーギャップをもたらした。発光体としてpDTCZ-DPmSとpDTCZ-DPzSを用いたOLEDは,それぞれ青色と緑色のエレクトロルミネセンスを示し,pDTCZ-DPS,pDTCZ-3DPyS,pDTCZ-2DPySをエミッタとして用いた場合に比べて効率ロールオフが減少した(それぞれ14%と18%のEQE_max)。この結果は,エミッタの光電子特性に及ぼすD-A-D TADFシステムにおけるブリッジ構造の影響に関するより完全な理解を提供し,デバイスにおける色純度とEQE間のバランスを制御でき,TADFエミッタの設計戦略を前進させる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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