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J-GLOBAL ID:201902285023301279   整理番号:19A1256882

転移部位は進行性非小細胞肺癌におけるPD-L1発現に影響しない【JST・京大機械翻訳】

The metastatic site does not influence PD-L1 expression in advanced non-small cell lung carcinoma
著者 (23件):
資料名:
巻: 132  ページ: 36-38  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍部分スコア(TPS)≧50%と≧1%での免疫組織化学(IHC)試験によるPD-L1発現は,それぞれ転移性非小細胞肺癌(NSCLC)のための第一および第二ラインのペブロリズマブ治療に適している必要がある。ステージIV NSCLCはしばしば,生検に容易にアクセスできる複数の遠隔部位への転移を示す。PD-L1 IHC TPSが異なる転移部位から異なって測定できるかどうかを知ることは,従って重要な臨床的問題である。本研究では,様々な遠隔転移部位からのNSCLCにおけるPD-L1発現を評価した。遠隔転移の合計580のNSCLC標本を,2つの異なる転移部位からの35対のサンプルを含む研究のために検索した。転移部位は,脳,骨,遠隔リンパ節,しょう膜(胸膜,心膜および腹膜),胸部外固形器官および皮膚/軟部組織を含んだ。標本は,細胞学的細胞ブロック,小生検または外科的切除であった。Dako PD-L1 IHC 22C3 pharmDxを用いてIHCを行った。全部で100の生存可能な腫瘍細胞が適切に必要であった。TPS≧50%および1~49%は,それぞれ高および低PD-L1発現と定義された。PD-L1 TPSスコアは,遠隔転移部位の範囲および対試料の転移間で有意差はなかった。著者らの結果は,PD-L1 TPSスコア化が異なる転移部位にわたって類似しており,いかなる部位生検も臨床管理を導くために必要な情報をもたらすことを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  呼吸器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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