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J-GLOBAL ID：201902285029237598   整理番号：19A2780790

ポプラとコウヨウザンの横紋引張強度の含水率依存性【JST・京大機械翻訳】

Moisture dependence of the tensile strength perpendicular to grain of poplar and Chinese fir

著者 (6件)： Zhan Tianyi (南京林業大学材料科学与工程学院,南京,210037) ,  Kuai Bingbin (南京林業大学材料科学与工程学院,南京,210037) ,  Lv Chao (南京林業大学材料科学与工程学院,南京,210037) ,  Wang Xuan (南京林業大学材料科学与工程学院,南京,210037) ,  Xu Kang (中南林業科技大学材料科学与工程学院,長沙,410004) ,  Zhang Yaoli (南京林業大学材料科学与工程学院,南京,210037)
資料名： Linye Gongcheng Xuebao  (Linye Gongcheng Xuebao)
巻： 4  号： 5  ページ： 34-39  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3683A  ISSN： 2096-1359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 木材横紋の引張強度は,その高効率利用のための重要な指標の1つである。含水量が木材の横紋の引張強度に及ぼす影響を研究し、12%の含水率の時の理論横紋の引張強度値を計算するため、飽和塩溶液調湿法を用い、0%100%の相対湿度範囲内で、人工林のポプラとコウヨウザンの8つの平衡含水率条件下の横紋の引張り強度を測定した。その結果、いずれの含水率条件下でも、ポプラとコウヨウザンのいずれも放射状の引張強さが最大で、弦が最小であり、いずれのテクスチャ方向においても、ポプラの横紋の引張強さはコウヨウザンより高く、木材の横紋の引張強度は解剖構造(木の線、年輪方向)及び木材の密度と関係があることが明らかになった。含水量の増加に伴い、木材の横紋の引張り強度及び単位含水率の横紋の引張強度は低下傾向を示し、これは水分が木材細胞壁の可塑化作用及びその存在状態に関係する。含水量が12%のとき,ポプラの半径方向および弦方向における理論的横紋引張強さは,それぞれ,8.3および4.0MPaであり,そして,スギは,それぞれ,4.4および2.9MPaであった。両樹種の横紋の許容応力は0.912.86MPaであった。この研究結果は、人工林のポプラとコウヨウザンの乾燥、木構造設計、湾曲加工などのプロセスに基礎データを提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 木材 ,  半径方向 ,  年輪 ,  人工林 ,  *ハコヤナギ属 ,  構造設計 ,  水分 ,  可塑化 ,  *含水量 ,  相対湿度 ,  細胞壁 ,  湿度調節 ,  *引張強さ
準シソーラス用語： 樹種 ,  *Cunninghamia lanceolata , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 木材の性質・構造  (FF05020Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポプラ ,  コウヨウザン ,  引張強度 ,  含水率 ,  依存性