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J-GLOBAL ID:201902285036500539   整理番号:19A2413447

水浸漬目的により可能になった感度を改善した電気化学チップ増強Raman分光法【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical Tip-Enhanced Raman Spectroscopy with Improved Sensitivity Enabled by a Water Immersion Objective
著者 (9件):
資料名:
巻: 91  号: 17  ページ: 11092-11097  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電気化学的チップ増強Raman分光法(EC-TERS)は,ナノメートルスケールと分子レベルでの電気化学的界面プロセスの特性化と理解のための有望なin situナノ分光学的ツールとして現れる。しかし,EC-TERSの広い応用は,多層媒体(空気,ガラス,電解質)の屈折率不整合による光路歪の結果としての低感度によって妨げられる。ここでは,大きなオープンスペースとコンパクトな分光電気化学セルでカスタマイズされた走査型トンネル顕微鏡走査ヘッドへの高い数値開口を有する水浸漬目的を結合することにより,新しいサイド照明EC-TERS装置を提案した。それは光歪を効果的に除去するだけでなく,感度も著しく増加させ,アントラキノン分子の電気化学的酸化還元過程の高感度モニタリングを可能にした。さらに重要なことに,EC-TERSはチップ位置とレーザ照射位置を独立に制御できる。この特徴を利用することにより,EC-TERSで観測されたアントラキノンの不可逆還元反応が,局在表面プラズモンよりも負電位とレーザ照射の相乗効果により誘起されることを明らかにした。ナノメートルスケールのチップとレーザ照射位置を制御するための高い感度と柔軟性は,光またはプラズモン電気化学の基本的理解と重要な電気化学システムの界面構造活性相関のための重要なツールとしてEC-TERSを与える。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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