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J-GLOBAL ID:201902285039636174   整理番号:19A2464208

一次人工股関節全置換術における急性下肢延長のための安全範囲【JST・京大機械翻訳】

Safety range for acute limb lengthening in primary total hip arthroplasty
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 2047-2056  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4495A  ISSN: 0341-2695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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四肢が神経学的または軟部組織合併症なしで一次人工股関節置換術(THA)において安全に延長されることができる最大量は記録されていない。急性四肢延長を伴う原発性THAを受けた患者を遡及的にレビューし,原発性THAにおける急性四肢延長のための安全範囲を調査した。本研究は,大腿骨短縮骨切り術なしで,急性四肢延長(2.5cm以上)を有する原発性THAを受けた52人の患者における61の股関節を含んだ。コンピュータグラフィックスソフトウェアを用いて術前および術後X線フィルムから延長量を測定し,それから長さに対する長さの比(L/F比=延長/大腿骨軸長×100)を計算した。この指標に関して,手術時の神経および軟部組織合併症との相関を検討した。平均延長量は3.0cm(2.5~4.8)であった。平均L/F比は7.9(6.2~12.9)であった。全シリーズにおいて,7つの神経合併症と2つの軟部組織合併症があった。すべての9つの合併症において,8つは,8.7より高いL/F比率を示した。全体として,12の股関節は8.7より高いL/F比を示した。それらの66%は神経学的または軟部組織問題を示した。ROC曲線分析は,L/F比の最適カットオフ値が8.7であることを示し,それは88.9%の感度と92.3%の特異性(AUC=0.88)を有する急性延長関連合併症を予測した。大腿軸長の8.7%以上の急性延長を伴うTHAを受けた患者は,原発性THAにおける急性四肢延長に起因する合併症のリスクが高い。Copyright 2018 SICOT aisbl Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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運動器系疾患の外科療法 
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