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J-GLOBAL ID：201902285068553557   整理番号：19A2399871

規則化多孔質材料の連続フロー合成:ゼオライトから金属-有機骨格およびメソ多孔性シリカへ【JST・京大機械翻訳】

Continuous flow synthesis of ordered porous materials: from zeolites to metal-organic frameworks and mesoporous silica

著者 (5件)： Liu Zhendong (Department of Chemical System Engineering, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo, 113-8656, Japan. [e-mail]) ,  Zhu Jie ,  Peng Ce ,  Wakihara Toru ,  Okubo Tatsuya
資料名： Reaction Chemistry & Engineering  (Reaction Chemistry & Engineering)
巻： 4  号： 10  ページ： 1699-1720  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2470A  ISSN： 2058-9883  CODEN： RCEEBW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 秩序化多孔質材料は,ナノメータサイズのチャネルとケージを形成する明確な枠組みを特徴とする材料のクラスである。秩序化多孔質材料の顕著な例には,ゼオライト,メソ多孔性シリカおよび金属-有機骨格(MOFs)が含まれており,種々の分野における既存および潜在的応用のために広く研究されている。このような応用の見通しによって駆動されて,連続流合成はこれらの材料の調製のための魅力的なルートであり,それは現在生産を支配するバッチプロセスの欠点(例えば,低効率性と柔軟性の欠如)を克服することができる。しかし,規則化多孔質材料の連続流合成の確立は,反応器の単純なスイッチではない。この挑戦は,秩序化多孔質材料の結晶化のユニークな特徴から部分的に生じ,それは典型的には,複数の相における一連の複雑な集合体を含んでいる。したがって,成功した連続流合成は,化学および工学的観点からの包括的考察によってのみ達成される。本レビューでは,連続流合成が実行可能で,合成結果に正の影響を及ぼす条件下での検討に焦点を当てて,秩序化多孔質材料の連続流合成の課題,概念および成功例を提示した。また,秩序化多孔質材料の連続流合成に関するさらなる研究を進めることが期待される主な課題と将来の開発に関する展望を提供した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝集体 ,  反応器 ,  *二酸化ケイ素 ,  *多孔質体 ,  スイッチ ,  チャネル ,  *連続流 ,  バッチ処理 ,  結晶化 ,  柔軟性 ,  *メソポーラス ,  *MOF【配位高分子】 ,  かご
準シソーラス用語： ケージ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q) ,  高分子と低分子との反応  (CG03020L) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 規則化 ,  多孔質材料 ,  連続フロー合成 ,  ゼオライト ,  金属-有機骨格 ,  メソ多孔性 ,  シリカ