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J-GLOBAL ID:201902285077083306   整理番号:19A1586711

2つの異なる三叉神経枝の局所麻酔薬ブロックにより誘発される感覚変化の定量的および定性的評価【JST・京大機械翻訳】

Quantitative and qualitative assessment of sensory changes induced by local anesthetics block of two different trigeminal nerve branches
著者 (15件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 2637-2649  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的は,健康な参加者における2つの異なる三叉神経枝の神経ブロックによって誘発された顔面領域における感覚変化の程度と知覚されたサイズ変化の大きさを評価するために異なる技術を使用することであった。このプラセボ対照研究は30人の健常ボランティアを含んだ。参加者は,精神的(n=15)および眼窩下(n=15)神経ブロックおよび対照(生理食塩水)セッションの後,定量的および定性的官能検査(QSTおよびQualST)を行った。知覚されたしびれ感,温度変化および知覚歪みも,神経ブロックおよび対照セッションの間,すべての時点で測定された。セッションと時点の間の結果パラメータの差を,分散分析とMcNemarの試験を用いて分析した。生理食塩水(P<0.030)およびベースライン(P<0.042)と比較して,大部分のQSTおよびすべてのQualSTパラメータに有意な感覚損失があり,神経ブロック後10分および2時間で注射部位における有意なしびれ感および知覚サイズの増加が認められた。神経ブロックの2時間後に,感度はQSTパラメータの大部分に対して10分後よりベースラインに有意に近かった(P<0.011)。QSTとQualSTは,口腔顔面領域における神経ブロックが,有意なしびれと知覚歪を伴う2時間以上の間,熱的および機械的機能を媒介する求心性神経線維の完全または部分的遮断をもたらすことを明らかにした。QSTとQualSTの両方は,口腔顔面領域における神経ブロック後の求心性神経線維の遮断の程度に関する情報を提供することができる。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯と口腔の疾患  ,  口腔衛生学 

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