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J-GLOBAL ID:201902285194739332   整理番号:19A0178481

均一Pt/Pdバイメタルナノ結晶はパラジウムメタン燃焼活性と安定性に白金効果を示す【JST・京大機械翻訳】

Uniform Pt/Pd Bimetallic Nanocrystals Demonstrate Platinum Effect on Palladium Methane Combustion Activity and Stability
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 4372-4380  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5035A  ISSN: 2155-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二金属触媒材料は,単一金属触媒の特性が第二金属の添加によりしばしば改善されるので,多くの反応に広く使用されている。二金属触媒による研究において,異なるサイズ,形状および組成の多重共存活性相の存在により,従来の含浸法を用いて明確な構造-特性関係を確立することは困難なままである。本研究では,金属がバルク中に非混和性であるにもかかわらず,調整可能な組成を有する小さくて均一なPt/Pd二金属ナノ結晶を調製する便利なアプローチを実証した。この制御されたナノ結晶を高表面積アルミナ担体上に堆積させることにより,メタン燃焼に対するパラジウム触媒への白金添加の効果を系統的に調べた。低温および水蒸気不在下では,全ての二金属触媒はPt/Al_2O_3のそれと比較してはるかに低い速度で,Pt/Al_2O_3のそれとほぼ同じ活性を示した。しかし,厳しい低温水蒸気被毒を経験するPd/Al_2O_3とは異なり,全てのPt/Pd二金属触媒は過剰水蒸気への曝露で燃焼活性を維持する。これらの特徴はPd酸化状態に及ぼすPtの影響によるものであり,バルク型PdO相の形成を妨げる。より低い初期燃焼速度にもかかわらず,Pdリッチ二金属触媒の水熱エージングは,Pd/Pt合金相に近い接触でPdO相の偏析を誘導し,メタン燃焼のためのより活性で非常に安定なサイトを形成する。全体として,本研究は,伝統的に合成された二金属触媒にしばしば共存するPt/Pd相の活性と安定性属性を明確に明らかにし,よく制御された二金属触媒が構造-特性関係を解明する方法を実証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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貴金属触媒 

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