文献

J-GLOBAL ID：201902285218535050   整理番号：19A2246425

分散固相抽出法によるキュウリ中のキノリン銅の残留量を測定した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of Oxine-Copper Residue in Cucumis sativus L. by Dispersive Solid Phase Extraction

著者 (4件)： Chen Siyu (華中農業大学資源与環境学院,湖北武漢 430070;中国熱帯農業科学院分析測試中心,海南海口 571101) ,  Wang Mingyue (中国熱帯農業科学院分析測試中心,海南海口,571101) ,  Lin Bing (中国熱帯農業科学院分析測試中心,海南海口,571101) ,  Lv Daizhu (中国熱帯農業科学院分析測試中心,海南海口,571101)
資料名： Redai Zuowu Xuebao  (Redai Zuowu Xuebao)
巻： 40  号： 7  ページ： 1449-1454  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2969A  ISSN： 1000-2561  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 分散固相抽出(d-SPE)-高速液体クロマトグラフィー(HPLC)分析によるキュウリ中のキノリン銅残留物の測定方法を確立した。サンプルをアセトニトリルと0.1mol/L塩酸混合溶液で抽出し,C18充填剤で精製し,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)で分離し,UV検出器で検出した。クロマトグラフィー条件は,カラムSunFireC18(4.6×150mm,5μm),移動相としてドデシル硫酸ナトリウムリン酸緩衝液-アセトニトリル(65:35),流速0.6mL/min,検出波長250nmであった。その結果,0.02,0.2,2mg/kgの3つの添加レベルで,キノリン銅の回収率は92.3%107.7%であり,相対標準偏差(RSD)は2.0%7.7%であった。この方法は操作が簡単で、感度が高く、精度が高く、キュウリ中のキノリン銅の残留分析に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 移動相 ,  回収率 ,  クロマトグラフィー ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *キュウリ ,  混合液体 ,  残留分析 ,  波長 ,  *銅 ,  流速 ,  脂肪族ニトリル ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  リン酸緩衝液 ,  *分散固相抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  抽出  (CC01040H)

物質索引 (2件)： アセトニトリル ,  キノリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 分散固相抽出 ,  キュウリ ,  リン銅 ,  残留量