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J-GLOBAL ID：201902285242131413   整理番号：19A0564927

ICU病棟における多様なカテーテル関連細菌感染の危険因子分析および対策【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Wu Keke (浙江省台州医院,浙江台州,317000) ,  Zhou Wei (浙江省台州医院,浙江台州,317000) ,  Yang Yingzi (台州恩沢婦産医院) ,  Xu Xiaxia (浙江省台州医院,浙江台州,317000) ,  Liu Peihong (浙江省台州医院,浙江台州,317000)
資料名： Shiyong Yufang Yixue  (Shiyong Yufang Yixue)
巻： 25  号： 11  ページ： 1367-1369,1396  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3799A  ISSN： 1006-3110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:集中治療室(intensivecareunit,ICU)病室における多種のカテーテル関連細菌感染の危険因子及び処理対策を検討する。方法:台州病院の2014年2月-2016年9月の間にICUに入院した深部静脈留置管、気管挿管、カテーテル留置、胸腔ドレナージ管及び腹腔ドレナージ管などの入院患者235例の病例資料を回顧性分析し、導管による相関性細菌感染情況を統計した。危険因子を分析し,対応する対策を策定した。結果:235例のICU患者には、深部静脈留置管、気管挿管、カテーテル留置、胸腔ドレナージ管及び腹腔ドレナージ管などの補助治療を行った導管が582本あり、そのうち19.57%(46/235)の患者にカテーテル関連細菌感染が発生した。582本の導管における陽性カテーテル率は36.77%(214/582)であり、カテーテル関連細菌感染の陽性導管率は16.49%(96/582)であり、その中に腹腔ドレナージ管(46.15%)、大腿静脈挿管(30.23%)及び気管挿管(22.感染率は08%であった。カテーテル関連細菌感染患者合計99株が検出され,グラム陽性球菌が61.62%を占め,表皮ブドウ球菌(31.31%)と黄色ブドウ球菌(21.20%)であった。グラム陰性桿菌は38.38%を占め,緑膿菌(15.15%)とAcinetobacterbaumannii(10.11%)であった。ICUカテーテル関連細菌感染群と無感染群患者の年齢、留置管時間、単回カテーテル穿刺回数、操作員経験、特殊薬物応用、APACHEIIスコア及び人工呼吸器使用時間と回数は統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。結論:ICU病室カテーテル関連細菌感染の大多数はグラム陽性球菌感染であり、腹腔ドレナージ管、大腿静脈挿管及び気管挿管感染率が高い。患者の年齢が高く、留置管時間が長い、単回カテーテル穿刺回数が多く、操作員が経験を欠い、特殊な薬物応用、APACHEIIスコアが高く、呼吸器の使用時間が長い、回数が多いなどと関係があり、予防措置を制定し、操作の流れを規範化すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 予防 ,  呼吸器 ,  *カテーテル ,  ICU【医療】 ,  人工呼吸器 ,  緑膿菌 ,  穿刺 ,  管路 ,  カテーテル法 ,  *細菌感染 ,  *危険因子 ,  黄色ぶどう球菌 ,  気管内挿管 ,  治療法
準シソーラス用語： 挿管法 ,  胸腔ドレナージ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： ICU ,  病棟 ,  カテーテル ,  細菌感染 ,  因子分析 ,  対策