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J-GLOBAL ID：201902285275757589   整理番号：19A0777380

ゲームとコンテキスト要因を考慮した位置情報に基づく学習支援システムの一検討

A Study on Applying Game and Context Factors into Location-based Learning Support System

著者 (2件)： TANG Wentao (早稲田大 大学院国際情報通信研究科) ,  松本充司 (早稲田大 大学院国際情報通信研究科)
資料名： 画像電子学会研究会講演予稿(Web)  (画像電子学会研究会予稿(Web))
巻： 260th  ページ： 215-221(J-STAGE)  発行年： 2012年02月24日 
JST資料番号： U0448A  資料種別： 会議録 (C)
発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「いつでもどこでも誰でも」利用できる便利さを取り込んだ学習システムのE-ラーニング,モバイルラーニング,ユビキタスラーニングシステムが多数,提案されている.しかし,学習者の学習動機の誘発を中心として学習者のモチベーションを引き出し,学習効果を向上する学習システムの研究例は知る限り報告されていない.関連研究によって,実世界学習活動への参加と身近に存在するオブジェクトに関連する学習コンテンツは学習効率と意欲の向上につながることを示している.本研究はより実用的な学習支援システムを目指している.センシング技術,位置特定技術,拡張現実技術を用いてゲームと実世界学習環境のコンテキストの要素で学習を動機づけている.実世界のオブジェクトと仮想世界の学習コンテンツを連携し,臨場感と実世界環境と学習活動による知的好奇心の触発の機会が増加できる特徴を持つGC-LULS学習支援システムを提案した.(著者抄録)

タイトルに関連する用語 (5件)： ゲーム ,  コンテキスト ,  要因 ,  位置情報 ,  学習支援システム