抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】新生児における高ビリルビン血症の治療における漢方薬浣腸処方とビフィズス菌4連生菌の臨床効果を調査する。方法:2016年9月2018年2月に湖北省英山県人民病院に入院した高ビリルビン血症新生児84例を研究対象とし、ランダムに研究グループと対照グループに分け、各42例。対照群の患児はビフィズス菌四連活菌治療を投与し、研究グループの患児は漢方薬浣腸処方とビフィズス菌生菌治療を投与し、治療終了後に両グループの患児の臨床治療効果を評価し、治療前後に両グループの患児の総ビリルビンレベル、心筋酵素及び免疫機能の関連指標、治療を行った。カルシトニン(procalcitonin、PCT)、C反応性蛋白(creactiveprotein、CRP)レベルの変化、そして両群の患児の不良反応の発生情況を観察した。【結果】研究群における総有効率は,対照群より有意に高かった(P<0.05)。治療後,両群患児の血清総ビリルビン,クレアチンキナーゼ(creatinekinase,CK),クレアチンキナーゼアイソザイム(creatinekinaseMB,CK-MB),PCT,CRPレベルは治療前より明らかに低下した。血清総ビリルビン,CK-MB,CRP,PCTレベルは,対照群より低かった(P<0.05)。治療7日後,両群の免疫グロブリンM(immunoglobulinsM,IgM),免疫グロブリンG(immunoglobulinsG,IgG)水の平均は治療前より上昇した。また、研究グループの患児のIgMレベルは対照グループより明らかに高く(P<0.05)、両グループの患児のIgGレベルの比較は有意差がなかった(P>0.05)。対照群と対照群の副作用発生率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:漢方薬浣腸処方とビフィズス菌四連活菌の併用による新生児高ビリルビン血症治療の臨床治療効果は顕著であり、しかも患児の免疫機能、心筋酵素及び炎症反応を明らかに改善でき、臨床の普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】