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J-GLOBAL ID:201902285487537862   整理番号:19A2750402

修飾超常磁性ナノ生体触媒によるChlorella vulgaris微細藻類からバイオディーゼルへ抽出したバイオ油の変換【JST・京大機械翻訳】

Conversion of bio-oil extracted from Chlorella vulgaris micro algae to biodiesel via modified superparamagnetic nano-biocatalyst
著者 (3件):
資料名:
巻: 146  ページ: 1796-1804  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Rhizopus oryzaeリパーゼ(ROL)を静電引力と共有結合によりFe_3O_4超常磁性ナノ粒子(MNP)上に担持した。触媒性能に及ぼす酵素共有結合の影響を調べるために,バイオ触媒をバイオディーゼル生産プロセスに用いた。ナノ生物触媒調製のために,ROLを3-アミノプロピルトリエトキシシラン(MNP-AP)で官能化した純粋なMNPとMNP上に静電的に負荷した。酵素は3-アミノプロピルトリエチレンシラン-グルタルアルデヒド(MNP-AP-GA)で官能化されたMNPに共有結合された。4つのナノ生物触媒としてのROL/MNP,ROL/MNP-AP,およびROL/MNP-AP-GAの加水分解活性,速度論パラメータ,エステル化生産性,および再利用性を研究し,比較した。MNPsの形態,構造および磁気特性を,FESEM,FTIR,XRDおよびVSMを用いて評価した。生成物の成分をGC-MS技術を用いて分析した。共有結合は,36.35から51.75wt%まで支持体上の酵素負荷を増加させた。ROL/MNP-AP-GAの存在下でのエステル交換反応は,固定化生物触媒の中で最も高い転化率(69.8wt%)を示した。再利用性分析により,酵素の共有結合(ROL/MNP-AP-GA)は触媒消耗を有意に防止できることを示した。ROL/MNP-AP-GAに対する5サイクルの再利用後の変換率はROL/MNP-APより2倍高く,ROL/MNPより3倍高かった。比較的長い鎖結合剤を用いたリパーゼの共有結合は,酵素負荷と生産性を増強するための信頼できる方法であることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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