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J-GLOBAL ID:201902285550747550   整理番号:19A0182566

電気化学酵素グルコースバイオセンサにおける直接Electron移動のためのキトサン被覆Pd@Ptコア-シェルナノキューブ【JST・京大機械翻訳】

Chitosan-Covered Pd@Pt Core-Shell Nanocubes for Direct Electron Transfer in Electrochemical Enzymatic Glucose Biosensor
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1896-1904  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高感度,高空間分解能および低コストを有するバイオセンサの開発は,医療診断,糖尿病管理および環境モニタリングにおけるそれらの応用に対して大きな注目を集めている。しかし,酸化還元酵素と電極表面間の直接電気接触を達成し,操作安定性を強化することは依然として課題として残っている。正確に制御された形状を持つ無機金属ナノ結晶(NC)と適切な有機被覆で設計された表面構造は,実用的なバイオセンサ応用のための安定性と凝集に関連する課題を克服するのに役立つ。ここでは,サブナノメータ厚さの白金(Pt)シェルを有する単分散Pd@Ptコアシェルナノキューブを合成するための容易で,室温,シード媒介溶液相経路について述べた。Pd@Ptコア-シェルNCから成る酵素電極を最初にキトサン(CS)ポリマーで被覆し,次いでグルコースオキシダーゼ(GOx)をCSに共有結合により固定化した。このポリマーは,活性アミノ(-NH)側基を介して共有結合固定化を可能にし,安定性を改善し,生体触媒機能を保持し,一方,Pd@Pt NCはバイオセンサ中の直接電子移動(DET)を促進する。得られたバイオセンサはDETを促進し,グルコースの検出に優れた性能を示し,感度は6.82μA cm-2mM-1で,広い線形範囲は1~6mMであった。著者らの結果は,Pd@Ptコア-シェルNCに基づく高感度電気化学的グルコース検出が,低コストで高感度なバイオセンサを設計するための顕著な機会を提供することを実証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  電気化学反応 
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