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J-GLOBAL ID:201902285605430000   整理番号:19A0916797

黒色腫,神経膠腫,膵臓および乳癌に対する臨床試験における腫瘍溶解性ウイルスの現状と将来展望【JST・京大機械翻訳】

The Current Status and Future Prospects of Oncolytic Viruses in Clinical Trials against Melanoma, Glioma, Pancreatic, and Breast Cancers
著者 (18件):
資料名:
巻: 10  号: 10  ページ: 356  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7153A  ISSN: 2072-6694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍溶解性ウイルス療法は,2015年のメラノーマ治療のための食品医薬品局(FDA)および欧州医薬品局(EMA)により承認されたので,標準免疫療法として受け入れられている。HF10(CanerpaturvC-REV)およびCVA21(CAVATAK)のような種々の腫瘍溶解性ウイルス(OV)は,現在,単一療法として第II相,またはメラノーマに対する免疫チェックポイント阻害剤との組み合わせで活発に開発されている。さらに,グリオーマにおいて,いくつかのOVは,相I臨床試験において安全性と有望な有効性の両方を明確に示した。さらに,ペラルレープ(レリシン)のようないくつかのOVの安全性は,乳癌患者におけるパクリタキセルとの併用における安全性と有効性を証明したが,乳癌に対する単独療法としてのOVの結果は,OVsに対する明確な治療戦略を提供しなかった。膵臓癌に対するOVsの臨床試験は,単独療法または併用療法の一部としての有効性をまだ示していない。しかしながら,異なる前臨床モデルにおいてそれらの有効性を成功裏に証明したいくつかの腫瘍溶解ウイルスが存在する。本レビューでは,メラノーマ,グリオーマ,膵臓および乳癌に対する臨床試験に移行した腫瘍溶解性ウイルスに焦点を当てた。このため,メラノーマ,グリオーマ,膵臓および乳癌に対するOVs臨床試験の現状と将来の展望について述べた。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
物質索引 (1件):
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引用文献 (104件):
  • Dock, G. The Influence of Complicating Diseases upon Leukaemia. Am. J. Med. Sci. 1904, 127, 563-592.
  • Levaditi, C.; Nicolau, S. Vaccine Et Neoplasmes. Ann. Inst. Pasteur 1923, 37, 443-447.
  • Rivers, T.M.; Pearce, L. Growth and Persistence of Filterable Viruses in a Transplantable Rabbit Neoplasm. J. Exp. Med. 1925, 42, 523-537.
  • Moore, A.E. Viruses with Oncolytic Properties and their Adaptation to Tumors. Ann. N. Y. Acad. Sci. 1952, 54, 945-952.
  • Pack, G.T. Note on the Experimental use of Rabies Vaccine for Melanomatosis. AMA Arch. Derm. Syphil. 1950, 62, 694-695.
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