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J-GLOBAL ID:201902285613481922   整理番号:19A2898484

エタノール-ガソリン混合物(E0~E50)による二輪車の未規制放出特性に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on unregulated emission characteristics of a two-wheeler with ethanol-gasoline blends (E0 to E50)
著者 (4件):
資料名:
巻: 262  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,市販ガソリン(E0)とE10,E20,E30,E40&E50のような異なるエタノール-ガソリン混合物上で走行する2輪車の規制されていない排出特性を調べた。全ての試験燃料の物理化学的性質を示した。定常速度運転と過渡放出試験サイクルのためにシャーシ動力計を用いて2輪車を試験した。発光種をFourier変換赤外(FTIR)分析器を用いて測定した。ガソリン中のエタノールは主にオクタン価の燃料品質を高める。結果は,ホルムアルデヒドとアセトアルデヒドのようなカルボニルがエタノール-ガソリン混合物で直線的に増加することを示した。エタノール-ガソリン混合物によりアセトアルデヒド放出がホルムアルデヒド放出より3倍高いことが観察された。飽和ヒドロ炭素emissions(メタンとエタンはE20を超えるとエタノール混合物と共に増加した。芳香族化合物(トルエン),未燃焼エタノール放出は,純ガソリンおよび混合物と比較してE30,E40&E50で高かった。エテンとプロピレン放出はE40&E50で有意に高かった。すべての規制されていない排出成分は,車両速度の増加とともに減少した。本論文で示した排出データと結果は,2輪車の排出制御戦略の開発に有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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火花点火機関  ,  液体燃料工業 

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