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J-GLOBAL ID:201902285630343174   整理番号:19A1804303

in vivoにおける内因性アルカリ性ホスファターゼ活性の検出のための容易で高感度な近赤外蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

Facile and Sensitive Near-Infrared Fluorescence Probe for the Detection of Endogenous Alkaline Phosphatase Activity In Vivo
著者 (9件):
資料名:
巻: 89  号: 12  ページ: 6854-6860  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ性ホスファターゼ(ALP)は必須酵素であり,様々な組織に広く分布している。今日まで,ALPに対する種々のナノ材料および小分子蛍光プローブが成功裏に構築されているが,これらのプローブの発光波長は紫外または可視域にあり,バイオイメージングには有益ではない。ここでは,CyPと名付けたヘミシアニン系近赤外(NIR)蛍光プローブを最初に合成し,ALP活性を検出するために用いた。プローブCyPの特性は以下の通りである。(1)プローブは容易な構造を有し,容易な合成段階で得られる。(2)センシングシステムの蛍光発光はNIR領域に属する738nmにあり,in vivoでのバイオイメージングに適している。(3)プローブは,10倍の蛍光増強でALPに対して高い感度を示し,低い検出限界(0.003U/mL)は,in vivoでALPのレベルに適合することができる。(4)プローブの蛍光変化は,CyPにおけるリン酸基のALP触媒開裂がCyP(蛍光オフ)のCyOH(蛍光)への変換を誘導し,HPLC,31P NMR,MS,およびDFT計算により証明されるという事実に起因する。(5)NIR蛍光プローブは,細胞,組織および生きている動物のような様々な生体試料における内因性ALP活性の検出に適用され,満足な結果が得られた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  細胞生理一般 

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