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J-GLOBAL ID：201902285647503031   整理番号：19A2409821

微気候に対する建物と樹木の異なる空間配置の比較および組合せ冷却効果【JST・京大機械翻訳】

Comparative and combinative cooling effects of different spatial arrangements of buildings and trees on microclimate

著者 (5件)： Wu Zhifeng (Key Laboratory of Urban Environment and Health, Institute of Urban Environment, Chinese Academy of Sciences, Xiamen 361021, China) ,  Dou Panfeng (Key Laboratory of Urban Environment and Health, Institute of Urban Environment, Chinese Academy of Sciences, Xiamen 361021, China) ,  Dou Panfeng (University of Chinese Academy of Sciences, Beijing 100049, China) ,  Chen Liding (University of Chinese Academy of Sciences, Beijing 100049, China) ,  Chen Liding (State Key Laboratory of Urban and Regional Ecology, Research Center for Eco-Environmental Sciences, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100085, China)
資料名： Sustainable Cities and Society  (Sustainable Cities and Society)
巻： 51  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2908A  ISSN： 2210-6707  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建物と樹木の量と配置は,主に小規模な熱環境を制御するために責任がある。しかし,このような構造が都市における微気候をどのように調節するかについての不確実性が存在する。著者らは,微気候に及ぼす3つの寄与因子の影響を調査した:建物配置,樹木キャノピーによってカバーされた土地の量,および緯度に対する太陽照射の強度。高空間および時間分解能ENVI-metモデルにより微気候をモデル化し,その場測定により検証した。著者らは,微気候に対する寄与因子の種々の組み合わせの冷却効果を比較するために,72の理想化モデルシナリオを設計しモデル化した。その結果,以下のことがわかった(1)建物と樹木の配置の両方が熱的微気候に影響を与える(すなわち,高層開発は低上昇開発より多くの土地を提供する),(2)森林緑地のより多くの地域はより顕著な冷却効果をもたらす(しかし,森林緑地の冷却効果は面積に対して非線形である),(3)強い太陽照射は緑地の冷却効果を抑制する。これらの結果は,高密度都市における熱環境の進化に対する遮光配置の実際的な意味を強調し,都市域における緩和戦略の計画と設計,および近隣規模における行動計画の開発に有用である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温熱環境 ,  モデリング ,  都市 ,  土地 ,  緑地 ,  *微気候 ,  遮光 ,  都市域 ,  緯度 ,  キャノピー ,  緩和現象 ,  不確実性
準シソーラス用語： 現場測定 ,  *冷却効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 都市ヒートアイランド ,  緩和 ,  ENVI-MET ,  都市計画

分類 (4件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O) ,  住居地域計画一般  (RD03010G) ,  公園,造園,緑化  (RD04020Y) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微気候 ,  建物 ,  樹木 ,  空間配置 ,  組合せ ,  冷却効果