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J-GLOBAL ID:201902285686553922   整理番号:19A1888380

TiO_2(101)アナターゼ表面上の酸化銅ナノワイヤとクラスタのab initioシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Ab Initio Simulations of Copper Oxide Nanowires and Clusters on TiO2 (101) Anatase Surface
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号: 37  ページ: 20359-20365  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チタニア表面に堆積した酸化銅はTiO_2の光触媒活性に有益な効果を有するが,それらの役割は完全には理解されていない。本研究では,TiO_2(101)上の酸化銅の可能なナノ構造を,密度汎関数理論に基づくシミュレーションにより調べた。Cu_2OからCuOへの種々の化学量論とクラスタからナノワイヤへの形態を考慮した。ナノワイヤ構造は孤立クラスタよりも一貫して安定であった。これらの構造において,Cu_2O化学量論は,バルク銅で起こるものと対照的に,室温条件でCuOより熱力学的に安定であることが分かった。占有されたCu 3dとO 2p状態はチタニアのバンドギャップに良く広がるが,最低の空の状態の性質は化学量論に依存する。すなわち,Cu_2Oに対しては,Fermi準位以上のCuO非占有Cu 3d軌道が存在する。したがって,両酸化物は純チタニアに関して系のバンドギャップを減少させるが,Cu_2Oのみが光生成電子と正孔の分離に有効である。これらの結果は,光触媒プロセスにおける酸化銅の役割に関する洞察を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  その他の触媒 
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