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J-GLOBAL ID:201902285694053920   整理番号:19A1262469

陰性および低陽性エストロゲン受容体発現乳房腫瘍患者における正確なエストロゲン受容体定量:2つの臨床研究からのデータのサブ分析【JST・京大機械翻訳】

Accurate Estrogen Receptor Quantification in Patients with Negative and Low-Positive Estrogen-Receptor-Expressing Breast Tumors: Sub-Analyses of Data from Two Clinical Studies
著者 (13件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 828-841  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4004A  ISSN: 1865-8652  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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エストロゲン受容体(ER)発現の正確な評価は,初期乳癌患者が内分泌療法による適切な治療のために正確に同定されることを保証するために重要である。逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)は,免疫組織化学(IHC)と比較して,ER状態のより正確な適応を提供する可能性がある。データをプールし,2つの独立したが,同様に設計した,IHCによるER状態とRT-PCRに基づく方法論を用いた21遺伝子Recurrenceスコアを調べた。ER状態がIHCとRT-PCRの両方によって決定できる初期乳癌患者からの腫瘍組織を含んだ。IHC染色によるER状態は,ER陰性(<1%),ER低+(1~10%)またはER+(>10%)と定義された。RT-PCRによるER状態は,ER陰性(≦6.5)またはER+(>6.5)と定義された。21遺伝子アッセイからの再発スコア結果を,0~100の連続スケールで報告した。サブ分析は,ER発現(Allredスコア2~7)とアロマターゼ阻害剤を用いた14日前手術パルスに対する反応の間の関係を検討した。分離したサブ分析は,ER発現とヒト上皮成長因子受容体2(HER2)発現の間の関係を検討した。192名の患者(25~92歳)の腫瘍標本をプール分析に含めた。IHCとRT-PCRで測定したERの間の相関は,IHCで定義したER陰性およびER+サンプルで強かった(r=0.646[95%CI0.553-0.720])。ER+腫瘍に対して100%の一致があった;しかしながら,ER低+腫瘍の56%はRT-PCRにより陰性であった。Allredスコアは,前処理(r=0.83)におけるRT-PCRにより測定されたER状態と,後処理(r=0.76)より良好に相関した。ER陰性およびER低+腫瘍の大部分(77%)はHER2陰性であった。RT-PCRはER-低+腫瘍患者におけるER発現のより正確な評価を提供し,データはER-低+状態の患者に対する二重試験を支持し,内分泌療法を行うために適切な治療計画を確実にする。ゲノムヘルス,Inc.Copyright 2019 Springer Healthcare Ltd., part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  生物学的機能 

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