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J-GLOBAL ID:201902285746772072   整理番号:19A1311753

正のDC電圧における針板モデルによるオイルプレスボード絶縁におけるPDパルス波形と電荷分布:それらの特性と関係【JST・京大機械翻訳】

PD pulse waveform and charge distribution in oil-pressboard insulation with needle-plate model at positive DC voltage: Their characteristics and relationship
著者 (5件):
資料名:
巻: 112  ページ: 252-261  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0596B  ISSN: 0142-0615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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油プレスボード絶縁で生じる電荷分布と部分放電(PD)パルス波形の間の複雑な特性と相互関係のより良い理解を用いて,PD活性を最小化する絶縁構造の最適化の基礎としてPD機構を特性化することができる。これらの特性を非誘導抵抗器を用いて研究し,正のDC電圧での針板による油プレスボード絶縁で生成されたPDパルス波形を測定し,バイポーラ電荷輸送と流体力学ドリフト拡散モデルに基づく追加シミュレーションを行った。PDパルス波形は単一モードであり,印加電圧の増加とともに,それらの上昇と下降エッジと等価時間は減少し,それらの見掛けの電荷振幅と等価周波数は増加することが分かった。これらのパラメータは,高電圧(>45kV)で飽和状態を持ち,そして,オイルストリーマは電圧依存形状と進化速度(v_s)を持つ。電圧が高ければ高いほど,v_sの値は高くなり,より広い値はストリーマ体である。蓄積された電荷は,ストリーマ進展を妨げるシールド層を形成することができる。電荷分布とPDパルス波形の間の関係に関するPD機構の解析は,PDパルスの上昇および下降エッジが,それぞれ,油ギャップにおけるストリーマ伝搬およびプレスボード表面における電荷蓄積(すなわちプレスボードにおける充電プロセス)に対応することを明らかにした。PDパルス波形のピーク値は,ストリーマヘッドにおける電流密度によって反映されるように,結合ループにおける伝導電流に関連することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電力系統一般 

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