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J-GLOBAL ID:201902285789198461   整理番号:19A1789691

テトラブロモビナフチル・ジアルデヒドプローブを用いた水溶液中のアミノ酸の濃度とエナンチオマ組成の同時定量【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Determination of Concentration and Enantiomeric Composition of Amino Acids in Aqueous Solution by Using a Tetrabromobinaphthyl Dialdehyde Probe
著者 (9件):
資料名:
巻: 25  号: 42  ページ: 9967-9972  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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3,3′-ジホルミル-1,1′-ビ-2-ナフトールまたはそのメトキシメチル保護誘導体は,還流時にCH_2Cl_2中で過剰臭素との高度に選択的な反応を起こし,新規な5,5′,6,6′-テトラブロモ化生成物(S)または(R)-2を与えることが分かった。光学活性ビナフチル化合物の5,5′-ポジトンにおける観測された求電子置換は前例がない。水における蛍光認識に適さない非臭素化3,3′-ジホルミル-1,1′-ビ-2-ナフトールとは異なり,Zn2+と組み合わせた化合物(S)-2は水溶液(HEPES緩衝液,pH7.4)中のアミノ酸に対して高度にエナンチオ選択的な蛍光応答を示す。さらに,(R)-2とトリプトファン,(R)-3との縮合生成物は,アミノ酸に対して二重応答性の発光を示すことが分かった。短波長(λ_1=350nm)発光はキラル配置に関係なく基質濃度に敏感であり,長波長(λ_2>500nm)発光は高度にエナンチオ選択的であった。したがって,(R)-3の使用は,一つの蛍光測定からアミノ酸試料の濃度とエナンチオマ組成の同時定量を可能にする。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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反応の立体化学  ,  その他の触媒  ,  付加反応,脱離反応  ,  分析試薬  ,  芳香族単環ケトン 
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