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J-GLOBAL ID：201902285843307499   整理番号：19A0316804

アドレノメデュリン:心臓保護を調査するための継続【JST・京大機械翻訳】

Adrenomedullin: Continuing to explore cardioprotection

著者 (4件)： Tsuruda Toshihiro (Department of Internal Medicine, Circulatory and Body Fluid Regulation, Faculty of Medicine, University of Miyazaki, 5200 Kihara, Kiyotake, Miyazaki 889-1692, Japan) ,  Kato Johji (Frontier Science Research Center, Faculty of Medicine, University of Miyazaki, Japan) ,  Kuwasako Kenji (Frontier Science Research Center, Faculty of Medicine, University of Miyazaki, Japan) ,  Kitamura Kazuo (Department of Internal Medicine, Circulatory and Body Fluid Regulation, Faculty of Medicine, University of Miyazaki, 5200 Kihara, Kiyotake, Miyazaki 889-1692, Japan)
資料名： Peptides (N.Y.)  (Peptides (N.Y.))
巻： 111  ページ： 47-54  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0486A  ISSN： 0196-9781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒト褐色細胞腫の抽出物から単離されたペプチド,アドレノメデュリン(AM)は,分子内ジスルフィド結合を有する52アミノ酸とカルボキシ末端でのアミド化を含む。AMは,心臓を含むげっ歯類およびヒトの様々な組織および器官に存在する。ペプチド濃度は,心臓肥大,急性心筋梗塞,および血漿と心筋における心不全により増加する。心血管系におけるAMの主な機能は,血管拡張による血管緊張の調節と,環状アデノシンモノリン酸依存性または非依存性機構によるナトリウム利尿である。加えて,AMは,アルドステロン分泌,酸化ストレス,アポトーシスおよび血管新生の刺激を阻害するユニークな性質を有し,心臓の構造および機能の保護をもたらす可能性がある。AM受容体はカルシトニン受容体様受容体(CLR)と受容体活性修飾蛋白質(RAMP)2または3の間の複合体から成り,AM-CLR/RAMP2系は胚発生時の心臓発生に必須である。小規模臨床試験は,心不全に対する組換えAMペプチド療法の有効性と安全性を証明した。天然ペプチドの半減期を延長する遺伝子デリバリーと修飾AMペプチドは,臨床設定におけるAMの有効性と利点を改善するための革新的な方法である。本総説では,心臓におけるAMとその受容体系の病態生理学的役割に焦点を当て,AMとプロAM由来のペプチドの診断バイオマーカーとしての進歩と,心臓保護のためのAMと修飾AMの治療応用について述べた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心筋 ,  臨床試験 ,  *心臓 ,  アポトーシス ,  血管新生 ,  酸化ストレス ,  受容体 ,  ペプチド ,  診断 ,  有効性 ,  血漿 ,  ヒト ,  バイオマーカー ,  心不全 ,  *アドレノメデュリン

著者キーワード (5件)： 改造 ,  胚発生 ,  収縮性 ,  心不全 ,  肥大

分類 (2件)： 生理活性ペプチド  (EB08100U) ,  心臓  (EJ04020D)

タイトルに関連する用語 (4件)： アドレノメデュリン ,  心臓保護 ,  調査 ,  継続