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J-GLOBAL ID:201902285869686899   整理番号:19A2167478

加熱エレクトロスプレイイオン化と組み合わせた高速液体クロマトグラフィー/高分解能質量分析による古細菌中のコア及び極性膜脂質の同時全分析【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous total analysis of core and polar membrane lipids in archaea by high-performance liquid chromatography/high-resolution mass spectrometry coupled with heated electrospray ionization
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号: 20  ページ: 1571-1577  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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古細菌は,種々の極性頭部基を有するジエーテルおよび/またはテトラエーテルイソプレノイドのコア脂質を含む特徴的な膜脂質を有する。極性グループは古細菌活性の終わりの直後に除去されるので,コアと極性脂質の発生はそれぞれ死と活性シグナルと見なされる。大気圧化学イオン化(APCI)とエレクトロスプレイイオン化(ESI)を用いて,それぞれ,コアと極性脂質を,質量分析と組み合わせて,一般的に分析した。方法:本研究では,コアと極性古細菌脂質の同時分析を高速液体クロマトグラフィー/高分解能質量分析(HPLC/HRMS)による加熱エレクトロスプレイイオン化(HESI)を用いて調べた。【結果】:コアと無傷の極性脂質の両方を,HESIによって,良好な感度(サブngから100ngまで)と,通常の相クロマトグラフィーによるセミボアのジオールカラムを用いた分離によって,同時に分析することができる。コア脂質は,まず第一に,archeaolを分離するために溶出し,次に,グリセロールジビフィチルグリセロールテトラエーテル(GDGTs),続いて,グリコシドとグリコリン酸塩を有する極性脂質が続いた。相対GDGT組成はHESIとAPCI法の間で同一である。結論:同時分析は試料量と溶出溶媒の最小化と調製作業の利点を有する。この方法は,化合物特異的炭素と水素同位体分析のための化合物クラス分別にも適用できる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 

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