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J-GLOBAL ID：201902285881570472   整理番号：19A1267716

歯周進行におけるβ-3アドレナリン受容体遺伝子型と環境因子間の相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interaction between beta-3 adrenergic receptor genotype and environmental factors on periodontal progression

著者 (4件)： Yoshihara Akihiro (Department of Oral Health and Welfare, Niigata University Graduate School of Medical and Dental Sciences, Niigata, Japan) ,  Kaneko Noboru (Department of Oral Health Science, Niigata University Graduate School of Medical and Dental Sciences, Niigata, Japan) ,  Nohno Kaname (Department of Oral Health Science, Niigata University Graduate School of Medical and Dental Sciences, Niigata, Japan) ,  Iwasaki Masanori (Department of Community Oral Health Development, Kyushu Dental University, Fukuoka, Japan)
資料名： Journal of Clinical Periodontology  (Journal of Clinical Periodontology)
巻： 46  号： 6  ページ： 623-630  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0499C  ISSN： 0303-6979  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:この縦断的研究の目的は,効果修飾を考慮することにより,歯周疾患に対する喫煙のようなβ-3アドレナリン受容体多型と環境因子の間の関係を評価することであった。【材料と方法】6年間の研究期間にわたるすべての追跡調査に参加した合計294名の被験者を分析した。喫煙に暴露された年数の数に従って,被験者を三分位に分割した後に,他の4つの変数に対して調整された各三分位に対して,β-3アドレナリン受容体遺伝子型(1:Arg対立遺伝子キャリア,2:Arg対立遺伝子キャリア)を用いて,歯周疾患イベントの発生率比(IRR)を比較するためにPoisson回帰分析を行った。結果:第1,第2および第3の三分位に対する喫煙(平均±標準偏差)に暴露された年の数は,それぞれ0±0,20.1±9.1および45.3±7.7年であった。IRRs±SEは,第1の3分位に対して0.89±0.08(p=0.218),第2位に対して1.93±0.36(p<0.001),第3位に対して2.56±0.23(p<0.001)であった。結論:喫煙に暴露された年の数に基づいて,β-3アドレナリン受容体遺伝子型と歯周疾患進行の間に明確な用量反応関係があった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準偏差 ,  追跡調査 ,  疫学 ,  *アドレナリン受容体 ,  *遺伝子型 ,  回帰分析 ,  喫煙 ,  *相互作用 ,  肥満 ,  用量作用相関 ,  歯周疾患
準シソーラス用語： 遺伝子キャリア ,  被験者 ,  縦断的研究 ,  *環境因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： β-3アドレナリン受容体遺伝子型 ,  疫学 ,  肥満 ,  歯周病 ,  喫煙習慣

分類 (2件)： 歯と口腔の疾患  (GT03000G) ,  歯の臨床医学一般  (GT01030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 歯 ,  アドレナリン受容体 ,  遺伝子型 ,  環境因子 ,  相互作用