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J-GLOBAL ID:201902285920189462   整理番号:19A1345892

rhCNBに基づく標的送達ペプチドの同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of a targeting-delivery peptide based on rhCNB
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: e3159  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0824A  ISSN: 1075-2617  CODEN: JPSIEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カルシニューリンBサブユニット(CNB)はカルシニューリン(CN)の調節サブユニットであり,その古典的機能はCNの活性を調節することである。著者らの研究室における研究は,組換えヒトCNB(rhCNB)が良好な抗腫瘍候補であり,TLR4受容体複合体を介して腫瘍細胞によりインターナリゼーションされ,ヌードマウスにおける腫瘍組織を標的とすることを明らかにした。しかしながら,インターナリゼーションと標的デリバリーを仲介するrhCNBのフラグメントまたはドメインは同定されていない。フラグメント仲介rhCNBインターナリゼーションと標的デリバリーを調べるために,組換DNA技術によりrhCNBsの短縮誘導体を生成し,それらの細胞取り込みを調べた。切断rhCNBsとTLR4受容体の間の相互作用をELISAと共免疫沈降により研究し,ヌードマウスにおけるモデル腫瘍の標的化を検討した。結果は,1つの短縮誘導体,Tran3(124-164aa)が細胞と標的腫瘍により取り込まれ,無傷rhCNBとほとんど同じ効率を有することを示した。これらの結果は,Tran3(45aa)がrhCNBインターナリゼーションと腫瘍標的化に関与する主要配列を含み,腫瘍への薬物送達のために開発される可能性があることを示す。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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動物の生化学  ,  医用素材  ,  生理活性ペプチド 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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