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J-GLOBAL ID：201902285928944381   整理番号：19A1039219

環境,CO₂排出量削減 再生加熱アスファルト混合物に適用する高針入度アスファルトの活用に向けて

著者 (3件)： 橋本喜正 (東京都土木技術支援・人材育成セ) ,  佐々木厳 (土木研 先端材料資源研究セ) ,  山本富業 (日本アスファルト合材協)
資料名： 道路建設
号： 774  ページ： 52-58  発行年： 2019年05月01日 
JST資料番号： F0433A  ISSN： 0287-2595  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・高針入度アスファルトの適用性の検証を目的として,共同研究の一環で施工された実道での試験舗装における追跡調査として,試験舗装の路面性状調査結果と,数年供用後の採取材を用いて実施したアスファルト性状試験結果を報告。
・高針入度アスファルトほかによる再生舗装材料について,実道での「試験舗装における路面性状追跡結果や表層材の供用後,ならびに施工時に作製した暴露供試体により,アスファルトの劣化性状試験を行った結果を報告。
・その結果,施工後の4年8か月において,高針入度アスファルトを用いた再生混合物の供用性は良好であり,かつ新規や添加剤再生混合物と同等の評価。

シソーラス用語： *アスファルト ,  環境保全 ,  減少 ,  試験舗装 ,  追跡調査 ,  *検査 ,  舗装材料 ,  試験 ,  混合物 ,  *アスファルト舗装
準シソーラス用語： *高針入度アスファルト ,  二酸化炭素排出量削減 ,  *路面性状調査 ,  再生舗装材料 ,  供用性 ,  劣化性状試験 ,  再生混合物

分類 (1件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R)

引用文献 (6件)：

• 加納孝志、新田弘之、佐々木厳、西崎到、久保和幸:繰返し再生を考慮したアスファルト混合物の再生方法に関する研究、土木学会舗装工学論文集、第14巻、pp.117~122(2009.12)
• 佐々木厳、峰岸順一、荒尾慶文:舗装材料の再生利用拡大の現状と高針入度アスファルトの活用にむけて、平25.アスファルト Vol.56,No.229,pp.43~48,2013.12.
• 峰岸順一、佐々木厳、寺田剛、荒尾慶文:高針入度のアスファルトの活用に向けて-現道での試験舗装編-、平26.アスファルト Vol.57,No.230,pp.47~55,2014.12.
• 寺田剛、平川一成、佐々木厳、荒尾慶文、峰岸順一:高針入度のアスファルトの活用に向けて-試験舗装使用材を用いた室内試験編-、平27.アスファルト Vol.57,No.231, pp.10~17,2015.12.
• 佐々木厳、川島陽子、峰岸順一、守安弘周;高針入度アスファルトの活用に向けて-試験舗装供用数年の材料劣化追跡調査編-、平29.アスファルトVol.60,No.233,pp.1~6,2017.12.

タイトルに関連する用語 (4件)： 環境 ,  CO2排出量削減 ,  アスファルト ,  活用