文献
J-GLOBAL ID:201902285955428843   整理番号:19A1051208

極性エストロゲンのUHPLC-MS/MS分析に先立つ乳化支援ミクロ固相抽出のためのタイプMIL-101(Cr)の金属-有機骨格【JST・京大機械翻訳】

A metal-organic framework of type MIL-101(Cr) for emulsification-assisted micro-solid-phase extraction prior to UHPLC-MS/MS analysis of polar estrogens
著者 (5件):
資料名:
巻: 186  号:ページ: 1-9  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超音波支援乳化ミクロ抽出(USAEME)と渦支援ミクロ固相抽出(μ-SPE)を統合したシームレス二段階抽出法を開発した。タイプMIL-101(Cr)の高多孔性金属-有機フレームワークを収着剤として用い,タンデム質量分析と組み合わせた超高速液体クロマトグラフィーを検出に用いた。この方法を用いて水試料からステロイドホルモンエストロン17β-エストラジオール,エストリオール及び17α-エチニルエストラジオールを抽出した。これらのステロイドは極性で,μ-SPEで通常用いられるポリプロピレン膜を通過しない。ここで示した方法において,1-オクタノールをUSAEMEに用いてステロイドを抽出し,予備濃縮した。これは,その後のμ-SPE段階における膜によって保持されたMIL-101(Cr)相への移動を容易にする。MIL-101(Cr)を種々の方法で特性化し,全体の抽出効率に影響するパラメータを最適化した。最も好ましい条件下で,検出限界は0.95~23ngL(-1)であった。良好な日内および日間精度が得られ,相対標準偏差は≦9.9%であった。濃縮係数は34~52であった。この方法を,エストロンが検出された本物の環境水試料に適用した。相対回収率は85.4%~120.8%の範囲であった。乳化支援ミクロ固相抽出(μ-SPE)の図式抽出法。水試料中の1-オクタノールの乳化により,溶媒中に溶解した極性エストロゲンは疎水性ポリプロピレン膜を容易に通過し,μ-SPEデバイス内に保持された非修飾MIL-101(Cr)上に吸着された。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出 

前のページに戻る