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J-GLOBAL ID:201902285957651884   整理番号:19A2307516

高次局所モード解析に基づくトンネル発破振動による構造物の局部部材の応力応答と損傷特性【JST・京大機械翻訳】

Stress Response and Damage Characteristics of Local Members of a Structure due to Tunnel Blasting Vibrations Based on the High-Order Local Modal Analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2039A  ISSN: 1070-9622  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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発破によって誘発された地盤運動のための老化組積造構造の損傷特性と動的応力応答を,高次局所モード解析法を用いて実行した。トンネル発破振動による老化組積造建物の損傷タイプと位置の完全な調査を現場調査によって実施した。トンネルの上に位置する典型的な2階建ての老化組積造建物を動的応答解析のために選択した。構造の実験的動特性を,操作モード解析(OMA)法を用いて決定した。組積構造のための有限要素モデルを,OMA結果に基づいて材料パラメータを修正することによって更新した。更新された有限要素モデルの最初の5つの固有振動数は8.80-24.99Hzの範囲であり,最初の5つのモードはグローバルモードであった。6~20の固有振動数は26.10~36.34Hzの範囲であり,6~20のモードは局所モードであり,その変形は全体的変形よりも大きかった。トンネル発破振動の主な周波数は自然のグローバルモードの周波数よりも高く,局所部材の固有振動数に非常に近いので,局所部材は本体構造に比べてより激しい振動を経験した。局所部材の主圧縮応力(PCS)と主引張応力(PTS)は,本体構造のそれより数倍大きかった。したがって,組積造建物の局所部材は,トンネル発破振動から大部分を受けた。応力集中による隅角部,煉瓦とコンクリート間の接触面積,局部部材,およびプレキャスト床シームは,トンネル発破中に損傷を受けやすい。振動速度が増加すると,局所部材のPCSとPTSは徐々に増加する。しかし,局所部材のPTS比は,ピーク粒子速度の増加とともに減少した。動的応答解析結果と高次局所モード解析法を用いた損傷位置は,サイトで見られる損傷と一致した。Copyright 2019 Xiaoming Guan et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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構造動力学  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  その他の構造材料による構造 
引用文献 (27件):

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