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J-GLOBAL ID:201902285974985090   整理番号:19A2302163

Na+イオン伝導の新しい解釈とほうけい酸ナトリウム混合ガラス形成ガラスの構造と性質【JST・京大機械翻訳】

New Interpretation of Na+-Ion Conduction in and the Structures and Properties of Sodium Borosilicate Mixed Glass Former Glasses
著者 (5件):
資料名:
巻: 123  号: 10  ページ: 5853-5870  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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これらのガラス中の原子レベル構造とこれらの構造の物理的性質への相関の両方の全体的で詳細な理解を改善するために,良く知られたナトリウムホウケイ酸塩ガラス系の新しい研究を行った。特定の意図は,これらのガラスにおけるB_2O_3と2SiO_2(Si_2O_4)の量の混合比xによるNa+イオン伝導率の等組成,Na_2O含有量,変化を調べることである。本研究では,これらのガラスにおけるNa+イオン伝導率に及ぼす混合ガラス形成剤効果(MGFE)の進行中の検討を深めた。そこで,密度,機械的弾性率,およびガラス転移温度T_gに関するMGFEを報告し,検討した。これらのガラスで起こる最も顕著な構造変化は,ガラス構造の緻密化と強化をもたらす四面体ホウ素,B~4の大きな割合の形成であり,結果として,酸化物ガラス中のアルカリイオン伝導率における非常に最初の負のMGFEの原因となる。この研究まで,酸化物ガラス中のMGFEのすべての研究は,アルカリイオン伝導率が2つのガラス形成剤の混合比の正の関数であることを示した。ここで報告された弱い負の効果は,密度,T_g,およびこれらのガラスのすべての機械的弾性率で観察された正のMGFEsの直接の結果であるように見える。Na+-イオン伝導率における弱い負のMGFEは,構造の緻密化に起因するNa+伝導への歪エネルギーの増加と一致し,サイト間のNa+-イオン運動に適応するために必要な体積の膨張を力にするのに必要な機械的エネルギーを増加させる。したがって,体積歪エネルギーにおけるこの負のMGFEは,弱塩基性B4アニオンサイトの形成によって引き起こされたNa+イオンとその対アニオン間のクーロン結合エネルギーのわずかな減少を克服するように見える。これらのガラスにおけるNa+イオン伝導率の組成依存性をモデル化する結果として,固体電解質ガラスにおけるイオン伝導の改良モデルを開発した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ガラスの性質・分析・試験  ,  固体中の拡散一般 
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